ツイッターや掲示板でいろいろ言われていることも知っていますが、すべての批判や 疑惑に証拠とともに論理的に反論できますよ」と余裕の表情の与沢氏
「秒速1億円男」として世間を騒がせてきた与沢翼氏。本誌誌面上では何度も彼の生活について紹介してきたが、先日、彼のシンガポールでの生活を紹介したところ、掲載後、「本当に与沢は株で稼いでいるのか?」「証券口座に10万円単位しかない?」などの疑問が噴出。疑惑の真相について、与沢氏を直撃した!

◆今年の株安時の「儲かった」発言は本当なのか?

 以前「チャイナショックが起きた昨年8月時点で潮目が変わったのに気づいたので、空売りで勝つことができました。年初の暴落も同様で、空売りで乗り切れましたね」と語った与沢氏。これに対してネットでは「昨年10月から年末まではジリ上げだったから、空売りで勝負できる日はほとんどなかった」との声が上がっていた。与沢氏は、この疑惑を「これは投資の素人の発言ですね」と一笑に付す。

「まず、昨年8月のチャイナショックと今年年初の暴落は、空売りで取っています。10月から年末までは確かにジリ上げでしたが、そのなかでも一時的な下落、いわゆる押し目はあって、押し目に至る調整下落を空売りで取りました。一般に株は上がるときはゆっくりで、下がるときは大きく勢いも速いもの。だから空売りのほうが効率よく稼げることは、投資をしている人ならわかること。空売りで儲かるわかりやすい相場が来たのに、なんでみんな損をしているのか不思議でしたね」

◆ソフトバンクの30年チャートを見る意味あるの?

 与沢氏が大勝ちしたソフトバンク。以前の取材では「ソフトバンクのチャートを30年分100回くらい見た」と発言。だが、ソフトバンクは’94年上場で、「22年分のチャートしかないのではないか」との声も。

「この質問はそもそも揚げ足取りでしかないですよね(笑)。22年前に上場した企業の全期間のチャートを見たいと思えば『20年チャート』では見られないので、当然『30年チャート』を見るしかないじゃないですか」

 また、一部にあった「デイトレなのに30年のような超長期のチャートを見る必要あるのか」との指摘に対しても与沢氏は反論を続ける。

「確かに一握りの天才的なデイトレーダーやスキャルピングトレーダーにとっては、そんな超長期のチャートは必要ないでしょう。しかし、長期のチャートと今の値位置くらいは知っていて損はないですし、スイングや中長期投資をするなら当然知っておくべきもの。私は基本的にどの銘柄でも、まずは30年のような最長のチャートを見て、そこから20年、10年、5年、3年、1年、6か月、1か月……と、期間の短いチャートを順番に見ていきます。『デイトレであれば長期のチャートは見なくていい』というような批判をしている人は、こういった基本を疎かにしているから勝てないんですよ」

― 与沢翼が[実は株で儲かってない疑惑]に大反論! ―