20日、韓国の会社員の10人中8人が、出勤すると抑うつ状態になる「職場うつ」を患っていることが分かった。これについて、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真は韓国。

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2016年6月20日、韓国・ヘラルド経済によると、韓国の会社員の10人中8人が、出勤すると抑うつ状態になる「職場うつ」を患っていることが分かった。

就職ポータルサイト「ジョブコリア」はこのほど、会社員1485人を対象に「職場うつ」についてアンケート調査を実施した。その結果、回答者の82.8%が「職場うつに苦しんでいる」と答えた。企業形態別では、大企業の会社員が88%で最も多く、外資系企業(85.7%)、中小企業(82.2%)、公企業(76.6%)が後に続いた。

職場うつに苦しむ理由については、「自分の未来に対する不確かなビジョン」が43.2%で最も多かった。この他にも「会社に対する不確かなビジョン」(35.1%)、「過度な業務量」(24.2%)、「上司との関係」(13.6%)などが挙げられた。

また、職場うつを克服するための案としては、「運動などの趣味生活をする」という回答が21.8%で最も多かったが、僅差で「酒やたばこで解消する」(21.6%)との回答が続いた。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「僕だけじゃなかったのか!」
「学生の時は詰め込み式の教育を受け、卒業と同時に強制的に軍に入隊。社会に出ると想像を超えた競争社会が待っている。当たり前の結果では?」
「その8人の中に自分が含まれていることは当然のことなのか…?」

「うつが悪いのではない。うつをつくりだす環境が悪い」
「韓国はうつを発症させる原因がとても多い国なのに、うつ病患者に対する偏見がとても強い」

「週休5日制になればいいのに…」
「社内恋愛でもしない限り、会社で楽しいことはない」

「会社を辞める前、逆流性食道炎に悩んでいたが、不思議なことに月曜日の朝に症状が出て、土曜日の朝に症状が消える。万病の元はストレスだ」
「出勤と同時に退勤したくなる。会社にいる間は常に無気力。有給休暇を取りたいけれど、上司の目を気にしてしまう。私のような下っ端が一番大きなストレスを抱えているはず」(翻訳・編集/堂本)