「台湾版イージス艦」のイメージ図

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(台北 22日 中央社)海軍は20日、約4700億台湾元(約1兆5200億円)を投じ、2018年から2040年までに次世代の主力艦や潜水艦などを自国で建造していく方針を示した。軍関係者によると、キッド級駆逐艦の後継艦として、6000〜8000トンの「台湾版イージス艦」を4〜6隻建造する計画も検討されている。

海軍はこの日、台湾区造船工業同業公会が9月に開催する展示会の説明会で、新型艦の建造など12項目の計画を発表。先進的なイージス・システムが搭載される「台湾版イージス艦」のイメージ図も初めて公開された。

また、海軍司令部の梅家樹・参謀長は同日の立法院(国会)質疑で、来年は台湾が自主開発した沱江(だこう)級コルベット艦の量産などを優先する方針を明かした。2025年までに約600億元(約1900億円)が投じられる見通し。

(劉麗栄/編集:杉野浩司)