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明治安田生活福祉研究所は6月20日、「恋愛と結婚」をテーマとする調査の結果を発表した。調査は3月11日〜16日、全国の20歳〜49歳の男女3,595人を対象にインターネットで行われた。

20・30代の未婚男女(学生を除く)について恋愛・結婚と年収との関係を見てみたところ、男性は20・30代ともに年収が高いほど「恋人がいる」や「交際・婚活経験がある」の割合が高く、結婚願望も強い傾向が見られた。「年収200万円未満」の30代男性の交際経験が42.3%に対し、「年収400万円以上」層では75.8%と30ポイント以上上回っている。

「50歳までに結婚していると思う」割合は、「年収400万円以上」の20代が53.6%で2人に1人、30代では32.6%で3人に1人。それに対し「年収200万円未満」の20代はわずか15.9%、30代も17.9%だった。

○世帯年収が高いほど夫婦円満!?

30・40代の既婚男女に結婚生活に対する満足度を尋ねてみたところ、満足(「満足」+「まあ満足」)は、「生活全般」が58.7%で、項目別には「子どもとの関係」が80.3%で最も高く、次いで「配偶者との関係」が68.0%となっており、「家計の状況」は44.3%にとどまった。男女別に見ると、すべての項目で女性の満足度が男性より高い。

30・40代の結婚生活についての満足度や意識と世帯年収との関係を見たところ、年収が高いほど「生活全般」の満足度が高く、特に「家計の状況」に関しての満足度で顕著な違いが見られた。

「結婚してよかったと思う」は世帯年収による差異はわずかで、どの年収層においても他項目の満足度よりも高く、厳しい生活実態の中でも結婚を前向きに評価していることがうかがえる。

年収が高い世帯ほど「ふだんの生活の中で、できるだけ配偶者と一緒にいたい」「もし生まれ変われるとしたら、また同じ人と結婚したい」が高く、逆に世帯年収が低いほど「離婚を考えることがある」が高かった。