なかなか寝てくれないとついついイライラしてしまう、子どもの寝かしつけ。寝なさい、とどなりつけるのではなく、まず親が子どもが眠りやすい環境をつくることが大切。今回は子どもの寝かしつけを楽にするルールをご紹介します。

1: 早寝のための早起きはマスト

当たり前のことですが、早寝させるためには早起きはマスト。週末だからといって夜ふかししてしまうと、子どもの睡眠サイクルが乱れ、早起きできない原因に。一度寝坊してしまうと、入眠も難しくなり、ネガティブなスパイラルにおちいってしまいます。
子どもの起床時間、就寝時間は毎日同じ時間になるように心がけて。ちょっと夜ふかししてしまった日も、子どもの体調や様子を見ながら、なるべくいつもと同じ時間に起こすのが◎。必要であればお昼寝で、エネルギー回復をはかりましょう。

2: 入眠の儀式は寝かしつけ効果抜群

夜は毎日同じ時間に同じ行動をするように心がけると、子どもの睡眠サイクルが整いやすくなります。例えば6時夕食、6時半に入浴、7時に歯ブラシ、7時半からベッドに入り、絵本の読みきかせや歌を歌うなど子どもの好きな入眠儀式を行います。
入眠儀式が終わると、子どもはもう寝る時間なのだと自然と理解し、すんなりと入眠することができます。

3: テレビは就寝1時間前にオフ

テレビやタブレットのスイッチは、就寝の1時間前にはオフにすること。スクリーンから放出される光はメラトニンの分泌を阻害するので、睡眠サイクルを乱してしまう原因に。
就寝前の1時間は明るすぎない部屋で絵本を読んだり、お絵描きをしたり、テレビ鑑賞以外のことをリラックスしながら楽しむのが◎。

4: 就寝前の過度な運動はNG

テレビの光に続いて、子どもの眠りを阻害するのが、ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾール。コルチゾール値が上がると、布団に入っても興奮状態のまま入眠が難しくなってしまうことがあります。
就寝前の1時間は、過度な運動は避けて静かに過ごすのが◎。

5: 恐怖や心配事はあえて話題にする

テレビや映画、絵本の中には、子どもの恐怖心をあおるものがたびたび登場します。大人にとってはなんでもないコトやモノも、子どもにとっては恐怖の対象となることがあります。
いつもと違うテレビ番組や絵本を観たり読んだりした日は、就寝前にその内容について確認してみましょう。そのとき、もし子どもが恐怖や不安について口したのであれば、大丈夫だよと声をかけ安心させてあげることが大切。子どもが嫌いなモノや怖がるモノの話をさけてばかりいると、子どもはいつになっても恐怖心を拭うことができません。
あえて話題に持ち込み、恐怖心をとり払う手伝いをしてあげれば、子どもの恐怖心も自然と消え、安心して眠りにつけるはずです。