モハメド・アリの葬儀ビデオが販売される、遺族が1億円で売り込み。

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モハメド・アリの葬儀の様子を収めたビデオが、100万ドル(約1億円)で販売されているようだ。

今月、74歳で他界したアリの葬儀の様子を遺族が収めたとする動画が、米国で販売されている。その話を持ちかけられたというある人物は、英紙ミラーに「アリの遺族と名乗る人物が肉親を裏切るなんて信じられませんよ。アリにはとても思い入れがありますから、値段に関わらず娯楽に使うようなものではありません」「売り手は当初、身元を隠そうとしていましたが、画像の入手方法を尋ねると、遺族だと明かしました。アリが埋葬される様子や遺族が涙している様子まで映されているんです。腹立たしいですよ。明らかに尊敬心のかけらもありませんね」とその怒りを表した。

長きにわたってパーキンソン病を患っていたアリは、故郷であるケンタッキー州のルイビルにあるケーブ・ヒル墓地に埋葬されており、その葬儀には遺族のほか、ウィル・スミスやビル・クリントン元米大統領などを含めた親しい友人たちが参列した。

葬儀についてウィルは「僕たちはタイソンやルイス、それにアリのたくさんの家族と共に約1時間くらい座っていたよ」「ただ思い出話を語り合ったんだ。僕にとってはこの辛い時期に遺族のみなさんと一緒にいられることだけでも畏れ多い気持ちだったよ。彼は人間としてあるべき生き方の完璧な例を示してくれたんだ。素晴らしかったよ」と語っていた。