21日、韓国の国立水産科学院は韓国が日本に続き世界で2番目にウナギの完全養殖技術開発に成功したと明らかにした。写真は韓国の水産市場。

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2016年6月21日、韓国の国立水産科学院は韓国が日本に続き世界で2番目にウナギの完全養殖技術開発に成功したと明らかにした。韓国・マネートゥデイなどが伝えた。

韓国の水産業界ではウナギの稚魚(シラスウナギ)を成長させる「不完全な」形でのウナギ養殖が一般的で、現在は稚魚の60〜90%ほどを輸入に頼っている。また、このほか需要に合わせ、年間約1500トンの成魚を輸入している。

水産科学院は08年からウナギの人工生産研究を進め、12年には人工授精した受精卵から稚魚を育てることに成功した。この稚魚がその後4年で成魚に成長し、今年5月、第2世代のウナギ10万尾余りが誕生したのだ。

水産科学院はこの技術開発により、現在の稚魚の輸入を大幅に減らすとともに中国などへの輸出効果も得られるとして、4兆ウォン(約3600億円)規模の経済効果を見込んでいる。

これを受け、韓国のネットユーザーからは歓迎や期待の声が多数寄せられている。

「ウナギを安く食べられる日がすぐに来るね」
「安くなったら僕もひとつウナギというものを食べてみよう」
「お疲れさまでした。朴槿恵(パク・クネ)大統領のファッションショーじゃなくて、こういうことこそが国益のためになる」

「出産奨励にも役立ちそう」
「おめでとう!」
「中国に技術が漏れないよう注意」
「ウナギを食べる国って日本と韓国だけでは?」

「最近見たニュース1000件の中で一番うれしいニュース」
「これで牛肉よりも高いウナギが安く食べられる!」
「養殖のウナギよりは天然のアナゴの方がいいな」
「韓国はなぜいつも世界で2番目とか3番目にしかなれないんだろう?」(翻訳・編集/吉金)