20日、財経網によると、浙江省金華市磐安村で19日、くわやシャベルを持った大勢の人々が茶畑を掘り返していた。

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2016年6月20日、財経網によると、浙江省金華市磐安村で19日、くわやシャベルを持った大勢の人々が茶畑を掘り返していた。

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理由は、数日前にここで「ルビー」が掘り出されたといううわさが広まったことだった。「1つ5万元(約80万円)で売った人がいる」とか、「25万元(約400万円)でも売らない人がいる」といった話を聞きつけ、1日に1000人ほどが押し寄せた。中には子供や老人の姿もあり、村に入る道が渋滞するほどだったという。

訪れた人々がお茶の木を根こそぎ抜いてしまったり、トウモロコシや落花生などの作物にも被害が出たりしていることから、地元の村民からは不満を訴える声も上がったが、あまりの人の多さにお手上げ状態だったという。人々が掘り出している「ルビー」について、村民らは「光る石があることは昔から知っていた」と話していたが、21日に専門家が鑑定結果を発表。それによると、ケイ質岩の一種で主な成分は二酸化ケイ素だといい、価値はないものだという。

中国のネットユーザーからは、「で、専門家は夜中にこっそり掘り出す気だな?」「数日後に現地政府はこの土地を開発を宣言するだろう」といったコメントや、ベンツに乗って掘りに来た人がいたことから「金持ちが頭が良いとは限らない」といったコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田)