20日、韓国・KBSテレビは、韓国の第20代国会が本格始動したものの、初日から会議に続々遅刻するなど国会議員たちの「相変わらずの姿」は、「歴代最悪」と言われた前国会そのままだと伝えた。写真は韓国の国会議事堂。

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2016年6月20日、韓国・KBSテレビは、韓国の第20代国会が本格始動したものの、初日から会議に続々遅刻するなど国会議員たちの「相変わらずの姿」は、「歴代最悪」と言われた前国会そのままだと伝えた。

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第20代国会の事実上の初日となった20日、本会議場では午前10時から交渉団体代表による演説が予定されていたが、定刻になっても議場はほとんど空席だ。「議員の皆さんは会議場に速やかにお入りください」との放送を受けようやくぞろぞろと議員が着席し始めたものの、議長が開会を宣言してもまだ空席が目立つ。ちょうど同じ頃、国会議事堂前には議員たちを乗せた高級車が続々と入り、車を降りた「遅刻議員」らが悠々と議場に向かっていた。開会から10分がたっても、急ぐそぶりをみせる議員はいない。

これに先立ち9時30分から行われた委員会も状況はほぼ同じ。こちらも開会時刻に着席していた議員はほとんどいなかった。

KBSはこれとの比較として日本の国会本会議場の映像を示し「日本では本会議が始まったら入り口を閉ざしてしまうくらい時間に厳しい」と説明、「変化を約束した第20代国会は、言葉ではなく行動で変化を示すべき」との声が高まっていると報じた。

この報道に、韓国のネットユーザーから多数のコメントが寄せられている。

「僕ら自身がこんな人を選んでしまったとは悲しい。投票した時間がもったいないよ」
「“遅刻生”の名前を書き出せ」
「3回遅刻で減俸にすべき」
「これこそ政治ニュースだ。何度も裏切られてるからか、最近は裏切られた感覚すらなくなってきたよ」

「国民を怒らせないように、日本みたいに入り口をふさいでくれ」
「何回か遅刻すると有給休暇を減らす会社があると聞いたよ。議員の休みも減らしてやれ」
「変化を約束した議員ねえ…そもそもその言葉を信じてた国民は1人もいない。信じられることを信じなきゃね」
「韓国のレベルはとても深刻」

「国会に高性能の防犯カメラを設置して、国民がリアルタイムで見られるようにしよう」
「悪口しか出てこない。基本もなってない人間がどうやって法律を作って国民の声を代弁するんだ?だんだんこの国の未来が見えなくなってきた」
「国民が点数を付けるなら全員F判定」
「民営化が一番急がれるのはここじゃないかな」(翻訳・編集/吉金)