20日、米司法省と米連邦捜査局はフロリダ州オーランドの銃乱射テロ事件のオマル・マティーン容疑者が銃撃中に警察の緊急電話で交わした通話内容の全文を公表した。資料写真。

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2016年6月20日、ロイター通信によると、米司法省と米連邦捜査局(FBI)は同日、フロリダ州オーランドの銃乱射テロ事件のオマル・マティーン容疑者が銃撃中に警察の緊急電話で交わした通話内容の全文を公開した。

フロリダ州オーランドのナイトクラブで12日未明、49人を殺害したマティーン容疑者は、銃撃中に地元警察に緊急電話をかけた。マティーン容疑者は電話で過激派組織「イスラム国」(IS)のバグダディ指導者に忠誠を誓っていると述べたほか、警察が突入すれば、自爆ベスト車を爆破させると脅したという。米司法省とFBIは20日、負傷者や犠牲者の家族らへの配慮や慎重に扱うべき内容であるとして、通話内容の一部だけを公表した。だが、共和党のポール・ライアン下院議長らが通話内容の全文を公表すべきだと求めたため、数時間後に全文が公表された。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「この7年間で、ほかのどれだけの事柄について事実が修正され歪曲されてきたのだろうか?」

「この悲劇の根底にイスラム過激派があることをまだオバマ政権は否定しているということか。すべては銃規制について政治利用するためだ」

「これは憎悪犯罪なんだろうか?」

「ヒラリー・クリントンに投票したら、こんなナンセンスがさらに4年続くということだ」

「なぜ司法省は通話内容を最初に公表した時には編集していたんだ?まるで暴君が支配する政府が歴史を変えようとしているようじゃないか」

「真実を編集することはできない」(翻訳・編集/蘆田)