ジャニーズの“正統派王子”・京本大我、ルックス以上にアレがいい!
<ジャニヲタ歴20年・みきーるのJ-ウォッチ>
 
 王子様はどこにいる? 王子様って、どこにいるんでしょうか?

 ジャニーズにも“王子様”はたくさんいます。でもこう、立ち位置的に王子とか、◯◯王子とかじゃなくて、ガツンと王子な少年が見たい。いるか? いますとも! それは、京本大我さん(21)です。

◆京本政樹の息子は“正統派王子顔”

 大我さんは言わずと知れた美形俳優・京本政樹さんのご子息で、ジャニーズJr.のユニット、“Six TONES”(ストーンズ)のメンバーです。パパ譲りの怜悧(れいり)な美貌がまぶしいけれど、つぶらな瞳は愛くるしく、人なつっこい優しさを湛えています。

 そんな大我さん、滝沢秀明さん主演のドラマ『鼠、江戸を疾る』(NHK総合)では、次郎吉(滝沢さん)の妹・小袖(忽那汐里さん)に恋する米原広之進役を好演。また、同じく滝沢さんの舞台『滝沢歌舞伎』では、京本政樹さんと親子共演も果たしています。

 さらに『私立バカレア高校』、『仮面ティーチャー』(ともに日本テレビ系)といった学園ドラマのほか、単独で腕時計やタイカレーのCMにも出演済み。今夏は、まもなく初日を迎えるミュージカル『エリザベート』に、ヒロイン・エリザベート(花總まりさん/蘭乃はなさんWキャスト)の息子、皇太子ルドルフ役で出演します。

 金髪に水色の正装は、王子属性のない人がやるとコントになりますが、大我さんならイージーモード。母の愛に飢え、悲劇にからめとられていく皇太子は、まさにハマり役の一言です。取り巻きに持ち上げられ、恍惚と狂気に彩られていく表情は、特に見もの。“正統派王子顔”という手札は、選ばれし者だけに配られる万能のカードです。

◆一番の魅力は「声」

 時代劇に投げ込んでも、恋愛ドラマに突っ込んでも、舞台でヨーロッパの王子役を務めてもしっくりくるなじみ具合は、真・王子だけの特権といえましょう。端正な顔立ち、白い肌、繊細でも少年らしいバネの強さを秘めた身体。

 ルックスの良さもさることながら、大我さんのいちばんの魅力は、かぐわしい薄衣をまとったような、雅やかで高い声。むき出しのキンキン声ではなくて、宮殿の御簾の向こうから聞こえてくるような、ノーブルな声音にあると思います。

 なんちゃって王子じゃ物足りない! マジもんの王子に満たされたい! 女なら、あらぶる衝動に戸惑う夜もあるはずです。そんなあなたに、京本大我。

 リコッタチーズのパンケーキもいいけれど、王道はやっぱりショートケーキ! さながら、大粒のイチゴショートのような大我さん。正統派王子におぼれたい淑女は、ぜひルドルフに会いに行ってみませんか?

【帝国劇場ミュージカル「エリザベート」】
6月28日(火)〜7月26日(火)まで、東京・帝国劇場にて上演。この後、8月〜10月まで、福岡、大阪、名古屋をまわる全国ツアー公演を開催。http://www.tohostage.com/elisabeth/

※ルドルフ役は、京本大我さんと古川雄大さんのダブルキャスト。大我さんは、東京、福岡、名古屋公演に出演。

<TEXT/みきーる ILLUSTRATION/二平瑞樹>
【みきーる】
ジャニヲタ・エバンジェリスト。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニヲタあるある』(アスペクト)『ひみつのジャニヲタ』(青春出版社)他。Twitterアカウント:@mikiru。公式ブログ『俯瞰! ジャニヲタ百景』