20日、自分の物が泥棒に遭ったら強い怒りを覚えるのが一般的な反応だが、在日中国人作家の黄文葦氏はたまたま通りかかった家の前で見かけた泥棒へのメッセージに日本人の優しさを感じ感動したと語っている。

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2016年6月20日、自分の物が泥棒に遭ったら強い怒りを覚えるのが一般的な反応だが、在日中国人作家の黄文葦氏はたまたま通りかかった家の前で見かけた泥棒へのメッセージに日本人の優しさを感じ感動したと語っている。

黄氏は17日自身のフェイスブックで、「朝、ある家の前を通ったところ、花壇にこんな紙を見た。クチナシの植木が盗まれたようで、家の方が泥棒に自身の気持ちを伝えようとして紙を置いてある。私は感動した。日本人は泥棒に対しても、そんな優しい言葉をかけるのか。花言葉まで教えてあげる。ただ、問題はクチナシの植木を盗んだ人はこの文字を見て感動するでしょうか。恐らく反省しないと思う。泥棒は花を盗んでも、あの花の優雅・洗練を盗めないでしょう。花を愛する人は、自分の手で花を育てるでしょう」とつづった。

黄氏の書き込みにフォロワーからは、「日本では昔は『花盗人は罪にならない(風流だから)』と言われていて、いまだにそれを口実に盗んでいく人がいるみたい。立派な罪なんですけれどね」との声が寄せられ、人の物を盗む人がいることがさみしいと語る声が多かった。(編集/内山)