19日、韓国済州島を訪問する中国人旅行客は年間延べ280万人に上り、済州と中国国内を結ぶ航空路線も拡大を続ける中、韓国の航空会社が同路線に占める割合が2割に満たないことが分かった。写真は済州島。

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2016年6月19日、韓国済州島を訪問する中国人旅行客は年間延べ280万人に上り、済州と中国国内を結ぶ航空路線も拡大を続ける中、韓国の航空会社が同路線に占める割合が2割に満たないことが分かった。韓国・聯合ニュースが伝えた。

韓国航空公社済州地区本部によると、今年3月27日から10月29日までに済州と中国国内を結ぶ航空路線は25路線・350便に上るが、韓国の航空会社は週26便であるのに対し、中国の航空会社は週304便と極めてアンバランスな状態となっている。韓国の航空会社の路線占有率は25%、便数占有率は17.7%にすぎない。

こうした偏りの背景には、韓国政府が済州に観光客を誘致するため1998年に出した「済州路線の一方向航空自由化」政策がある。外国の航空会社は自国の都市から自由に済州路線を開設できる。一方で、韓国の航空会社は外国の許可を受けなければ済州と外国の都市を結ぶ路線を開設できない。(翻訳・編集/柳川)