新3万円台SIMフリースマホは2強が対決!新時代の格安スマホの3つの条件とは

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格安スマホは、今まさに戦国時代を迎えている。
人気の3万円台を中心に、価格破壊と、機能アップがめまぐるしく展開されている。

半年前の主流モデルはすでに、2万円台、1万円台に落ちている。
今の3万円台モデルは、より高性能、高機能なモデルへと進化し、半年前の4万円台クラスの性能を実現しているのだ。

3万円台の新スタンダードの特徴は、3つだ。
・5.0インチから大画面5.2インチへ
・Android OS 5.xから最新Android OS 6.0へ
・指紋認証への対応

快適な動作を維持する解像度の限界5.2インチ画面への移行、最新版Android OS 6の搭載、そしてセキュアアップさせる指紋認証への対応だ。
この3つの改善で、半年〜1年前のモデルより、確実に1ランクアップしているのだ。

そして、今の3万円台をよく表しているのが、「FREETEL REI 麗 」と「ファーウェイ P9 LITE」の2強モデルだ。

FREETEL REI 麗

FREETEL REI 麗


「FREETEL REI 麗」は、アルミ製「フルメタルボディ」を採用した軽量モデルだ。
指紋センサーをホームの「FREETELボタン」に配置し、iPhoneライクな指紋認証に対応する。また、タッチ回数で機能を使い分けられる操作にも対応する。

・主な特徴
5.2inch/1920×1080(Full HD)
CPU:MT6753 Octa Core 1.3GHz 64bit
OS:Android6.0
メモリ
・内部RAM:2GB
・内部ROM:32GB
・Micro-SDスロット(最大128GB)
カメラ
・リア  :1,300万画素
・フロント:800万画素
バッテリ:容量2,800mAh
サイズ:145.8mm×71.5mm×7.2mm、約136g
指紋認証に対応:前面

ファーウェイ P9 LITE

ファーウェイ P9 LITE


「ファーウェイ P9 LITE」は、峡ベゼル化で76.4%という高い画面占有率を実現するモデル。指紋センサーは背面タイプで片手でのロック画面解除を持ちかえなしでできる。
また、f2.0の明るいレンズ搭載のカメラ機能も魅力の一つ。
また、このクラスとしては大容量となる3000mAhのバッテリを内蔵するのも魅力だ。

・主な特徴
ディスプレイ:5.2インチ、FHD(1920×1080ドット)
CPU:HUAWEI Kirin 650 オクタコア(4x2.0GHz+4x1.7GHz)
OS:Android 6.0
メモリ
・RAM:2GB
・ROM:16GB
・Micro-SDスロット(最大128GB)
カメラ
・リア  :1300万画素(開口部F2.0/AF/BSI)
・フロント:800万画素(開口部F2.0/FF/BSI)
バッテリ:容量3000 mAh
サイズ:146.8mm×72.6mm×7.5mm、147g
指紋認証に対応:背面