17日、東武鉄道は同社のターミナル拠点である浅草駅で、台湾鉄路「普悠瑪」デザインを施した特急列車の出発式を開催した。

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2016年6月17日、東武鉄道は同社のターミナル拠点である浅草駅で、台湾鉄路「普悠瑪」デザインを施した特急列車の出発式を開催した。セレモニーには台湾鉄路管理局総工程司の徐仁財氏や台湾観光協会東京事務所の江明清氏なども登壇し、日台交流の門出に花を添えた。

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台鉄自強号「普悠瑪」(TEMU2000形電車)のデザインに変更された車両は、東武200系208F(6両編成)。東京・浅草と群馬・赤城エリアなどを結ぶ特急列車「りょうもう」などで活躍する東武の看板列車として、100系「スペーシア」とともに活躍している。

今回のデザイン変更は、まず「普悠瑪」の白色にあわせてボディー全体をホワイトに塗装。そのうえに、台湾「普悠瑪」と同様の赤色のアクセントをラッピングという手法で添え、台鉄の「RTA」というロゴの部分に、群馬・栃木エリアの意味を持つ「Ryomo」というアルファベットを添えた。

東武鉄道は「洗練されたデザインで、台鉄の看板列車として台湾でも人気車両のひとつ。さらに、共通デザインの記念エンブレムや今年新造された『普悠瑪』のみに掲出される猿(今年の干支)マークなど、塗装デザインを忠実に再現している。両毛(群馬・栃木)地域への特急列車に、台湾で人気のある車両デザインを施すことで、より多くの台湾からのお客様に、『りょうもう』に乗って、館林や足利地域に足を運んでいただきたい」と述べている。(編集/内山)