淹れるたびに、気持ちが凛とする。日本茶の作法

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ひとりの大人として、最低限の礼儀・作法は身につけておきたい。

作法を知って、実践できたときは、なんだか凛とした気持ちになれるから。

たとえば、お茶の淹れ方。会社でも淹れることあるし、何となくわかってはいても、自信があるかと聞かれると、言葉に詰まってしまいます。

そんなときには、『21歳からのマナーBOOK』(HK INTERNATIONAL VISION)を参考に、いま一度振り返ってみましょう。

「一度急須に戻す」が美味しいの秘密

まずは淹れ方の基本から。

1. まずポットから人数分のお茶の葉を入れた急須へお湯をそそぐ
2. そのお茶を人数分の湯飲みにわけて入れる
3. 湯飲みのお茶を全部一度、急須へ戻す
4. 再度、お茶を湯飲みにわけて入れる

一度湯飲みのお茶を急須へ戻すことで、お茶の温度がちょうどよくなり、味の濃さを均等にすることができます。このひと手間を加えるだけで、格段に美味しくなるから不思議です。

午前中には煎茶、午後には玉露がぴったり

さらに、味にこだわるなら、お茶の種類にも気を配りたいところ。

たとえば、午前中には頭をすっきりさせる煎茶がぴったり。そして午後には、まろやかな味でリラックスできる玉露がいいそうです。

また、煎茶と玉露の温度にも差があります。煎茶の場合は70〜80度ぐらいで、玉露の場合は50〜60度ぐらいが理想的とのこと。飲む時間によって合うお茶の種類が変わるとは驚き。

さらに、人前にお茶を出す場合は、湯飲みの絵柄が相手に見えるように置くのが正しいマナーです。絵柄の位置が合うように、運ぶ前から注意しておくと出しやすいかも。

正しい礼儀・作法を身につけると、その分素敵な女性に一歩近づけたような気がします。

※この記事は2012年8月に公開されたものを再編集しています。

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image via Shutterstock, 文/日向みるく