トランスアジア航空  台北―沖縄線撤退へ…経営刷新目指す/台湾

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(台北 20日 中央社)トランスアジア(復興)航空は17日の取締役会で経営刷新に向けた新たな施策が了承された。増資を図るほか、台北(桃園)―沖縄(那覇)線など一部路線から撤退し、今年末までに4機保有しているエアバスA330-300型機の運用を取り止める計画だ。

林明昇董事長は、安全を第一に、風土改革、経営改善、サービス強化を図ると強調。従来型の航空サービスを提供するフルサービスキャリア(FSC)と格安航空会社(LCC)のどちらでもない、消費者の求めに応じた新たな航空ビジネスモデルを作り出すとした。

安全面では従業員2000人への指導を徹底。経営改善面では国際線と中国大陸への直行便をエアバスA320型機とエアバスA321型機、国内線をATR72型機で統一する。

また、台北―沖縄線のほか、台北―貴陽線などは今年10月29日を最後に撤退。運航の効率化を図るとしている。

(韋枢/編集:齊藤啓介)