イベントで“利き一番搾り”に挑戦した、若槻千夏

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「キリン一番搾りガーデン」のオープンを記念したイベント、キリン一番搾り「47都道府県の一番搾り飲み比べ in 一番搾りガーデン」が6月20日に開催され、ゲストにタレントの若槻千夏が出席した。

【写真を見る】「一番搾り」に合わせ、白と黄色を基調とした爽やかなコーディネートで登場した若槻

「一番搾り」ブランドのコンセプトショップとして、2012年から毎年期間限定で展開している「一番搾りガーデン」。今年は各地域の魅力が詰まった「47都道府県の一番搾り」の一部商品を販売する他、ご当地食材を使用したフードメニューも取り揃える。イベントでは若槻が東京、横浜、千葉の「一番搾り」を飲み比べ、“利き一番搾り”にチャレンジした。

まずはウォーミングアップとして、「一番搾り 取手づくり」と「一番搾り 信州づくり」を試飲した若槻。初めに「取手づくり」をひと口飲み、「おいしい!平日最高っすね」と満面の笑みを浮かべた。次に「信州づくり」を試飲した際は「私の言葉の引き出しが少なすぎて(味の違いが)わからないなぁ。キャスティングミスですね」と自虐的に話し、笑いを誘っていた。

「日差しが強くてお酒飲んだら酔っ払ってきちゃった」と、早くも酔いが回っている様子の若槻だったが、次はいよいよ“利き一番搾り”へ。1番から3番まで3種類の「一番搾り」と共に、各地域をイメージしたフードメニューがステージに並んだ。まずは色を見比べながら、1番のビールを試飲し、「味が濃いですね。アルコールが強い気がします」と分析。

2番目はフードメニューのソーセージに着目し、「ソーセージはドイツでしたっけ?」ととぼける場面も。するとすかさず、「東京、横浜、千葉の中から選んでください」と司会者から突っ込みが。ビールは1番目と比べて「こちらの方が軽く、女性が飲みやすそうな味です」と感想を述べた。

3番目は「一番搾り」と牛乳プリンの組み合わせ。プリンをひと口食べ、「おいしい。これは北海道かな?」とまたしても“若槻節”全開!続けてビールを味わい、「プリンと合うのがびっくり。甘いものと合うすっきりとしたビールですね」と、その相性の良さに驚いていた。

司会者からのヒントも参考にしつつ、「1番が横浜、2番が千葉、3番が東京」と見事に全問正解した若槻。“利き一番搾り”を終えた感想を尋ねられると、「いやもう最高でしたね。人生で一番楽しいイベントですね」と満足気に答えていた。

また、イベント終盤では若槻の地元である埼玉の魅力を、色紙に一言で表現。「人間が明るい」と書いた色紙を自信たっぷりに掲げたが、会場には笑いが広がり「酔っ払ってるわけじゃないですよ、昨日寝る前に考えました」とフォローを入れていた。最後は「今年の夏もビールをいっぱい飲みたいと思います」と元気よくコメントし、イベントを締めくくった。【東京ウォーカー】