19日、アン・リー監督の息子で俳優のメイソン・リーが、「父の日」に当たって厳格な父親について語った。写真はメイソン・リー。

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2016年6月19日、アン・リー(李安)監督の息子で俳優のメイソン・リー(李淳)が、「父の日」に当たって厳格な父親について語った。新浪が伝えた。

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生まれ育った米国で俳優デビューし、「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える」などに出演。13年から台湾に拠点を置いて活動している。その父親は米アカデミー賞で2度の監督賞に輝いた巨匠アン・リー。父親の最新作で今年11月公開の「ビリー・リンのロングハーフタイムウォーク」にも出演している。

19日、第19回上海国際映画祭に出席し、出演作の台湾映画「目撃者」をPR。父親のアン・リー監督も数日前、映画祭のフォーラムに出席して「ゆっくり学び、考える」ことを語り、浮ついた中国映画界の現状に警鐘を鳴らし話題になった。メイソン・リーによると、この「ゆっくりと」は家庭内の教えでも同じで、「心を落ち着けて演技を磨く努力をし、中国の歴史や文化を学び、論語などを読むこと」をいつも注意されているという。

「ビリー・リンのロングハーフタイムウォーク」の撮影中には、アン・リーの息子であっても特別待遇は一切なく、現場で毎日のように叱責されていることがメディアに報じられた。メイソン・リーは全てが「父の愛」と考えており、「彼の求めることは自分や出演者にとって、より深く自分を啓発するきっかけになる」と、父親への尊敬を込めて語っている。

「父の日」に当たって特別なプレゼントは用意していないが、「電話をしてご機嫌伺いをする。普通の世間話をするつもり」だという。(翻訳・編集/Mathilda)