韓国には日本の製品やロゴを模倣したと見られる製品が数多く存在する。特にお菓子などの分野での模倣は多く、日本人ならば誰でも知っているような日本のお菓子が、韓国ではパッケージまで模倣されて販売されている。(イメージ写真提供:123RF)

写真拡大

 韓国には日本の製品やロゴを模倣したと見られる製品が数多く存在する。特にお菓子などの分野での模倣は多く、日本人ならば誰でも知っているような日本のお菓子が、韓国ではパッケージまで模倣されて販売されている。

 そのため、多くの日本人にとって、韓国は「模倣の多い国」というイメージがあるかも知れないが、韓国企業も近年は模倣被害にあっているという。韓国メディアの亜洲経済の中国語電子版は、韓国ブランドの商標が海外で模倣、盗用される事例が激増しているとの記事を掲載した。

 記事は冒頭、韓国で人気のシャーベット店が2015年5月に中国進出を果たした時の事例を紹介。その時点で中国には既に韓国のシャーベット店と瓜二つのロゴを使い、店の内装までそっくりの店が存在していたと紹介した。

 さらに14年12月から16年5月までに計1019件の盗用被害が発生し、うち1005件が中国によるものだったと指摘したほか、残りの14件はベトナムなどの東南アジアで生じた被害だったと伝え、韓国では600社以上の企業が模倣被害を受けたと報告している。韓流などの影響もあり、韓国企業が模倣される側になっていることが分かる。

 盗用は犯罪であり、日本企業も中国で数多くの被害にあっている。韓国企業の商標を盗用していた企業は責められるべきだ。しかし、日本企業も韓国企業に盗用される事例も多く、他国を責める前に自国の盗用犯罪をなくすのが先ではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)