18日のコパ・アメリカ・センテナリオで、メキシコが0-7とまさかの大敗を喫した。そのメキシコを揶揄するようだと、同じ北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)に所属するアメリカ代表の公式アカウントのツイートが『ESPN』で取り上げられている。

大会創設100周年を記念する今大会には、CONCACAFから6チームが出場している。だが、コスタリカ、ジャマイカ、ハイチ、パナマの4チームはグループステージで敗退。決勝トーナメントに進んだのは、アメリカとメキシコの2チームだけだった。

アメリカは16日の準々決勝でエクアドルと対戦し、2-1と勝利してベスト4に進出。だが、メキシコはチリに0-7と驚きのスコアで完敗し、ベスト8で姿を消している。

すると、CONCACAFで唯一勝ち残ったアメリカの代表公式アカウントに、「コパ準決勝でCONCACAFを代表することを、我々は誇りに思う」とのツイート。1万3000を上回るリツイート、1万4000以上の「いいね」と、大きな反響を呼んだ。


当然、サポーターの反応はさまざま。「勝ち残ってくれよ」とエールを送ったファンもいる一方で、準決勝でアメリカがアルゼンチンと対戦することから、「0-7で負けるなよ」「メッシが30分でボロボロにするぞ」と“警告”するサポーターもいた。




アメリカ対アルゼンチンの準決勝は、21日に行われる。