15日、韓国の代表的なネットショッピングモール「Gマーケット」で、商品の配送に関する不満を書き込んだ顧客の個人情報が、販売店によってネット上で「さらされる」事件が起こった。資料写真。

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2016年6月15日、韓国・YTNによると、韓国の代表的なネットショッピングモール「Gマーケット」で、商品の配送に関する不満を書き込んだ顧客の個人情報が、販売店によってネット上で「さらされる」事件が起こった。

Gマーケットを通して服を1着購入したという被害女性、店から「商品がそろそろ届く」とのメッセージを受け取ったため宅配業者に確認したところ、発送すら行われていなかったことを知った。そのため「店側の言い分はうそなのでは」と疑う内容をネットに書き込んだところ、服の注文が一方的にキャンセルされ、ネット掲示板で名前や電話番号、家の住所まで公開されてしまったという。

女性は、問題の販売店と直接の連絡が取れていない。また個々の店を取りまとめるはずのGマーケットは「店には警告をし再発防止を約束する念書を受け取った」としたものの、一販売店の問題にすぎないとの立場を取っている。警察は顧客の個人情報を無断で公開した容疑で販売店の捜査を始めている。

これについて、韓国のネットユーザーから多数のコメントが寄せられた。

「Gマーケットも販売店も商道徳がなっていない。きちんと処罰してほしい」
「まともじゃないね。Gマーケットは被害者に謝罪すべきだ」
「怖くて服もむやみに買えないね。こんなことならコメントとか問い合わせの欄をなぜ設けてるんだろう?」

「ネットショップに問い合わせするのも怖くなった。Gマーケット側の対応にもため息しか出ないよ」
「今までGマーケットしか使わなかったけど、これから別の所にしよう。対応にがっかりだ」
「この店のマインドがおかしい。個人情報の意味を分かってないみたいだ」

「わあ、鳥肌が立った。Gマーケットに提供した個人情報が店側にこんなふうに悪用されるなんて」
「個人情報保護法は何のためにあると思ってるんだ?」
「この販売店の情報も公開してやればいい」
「Gマーケットを愛用してきたけど、これでさよなら」(翻訳・編集/吉金)