20代女性の「#デブ活」投稿

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ツイッターやフェイスブック、インスタグラムなどのSNSで写真を共有することは、今やコミュニケーションの手段の一つとなっている。中でも、外食の際や自分で料理をした時など、食べ物の写真をアップするのは定番だ。

そんなグルメ写真を投稿するユーザーの中でブームとなっているキーワードが「デブ活」だ。

食べまくっても罪悪感が薄れる

2016年6月6日付の「日経MJ」に、「好きな物ガッツリ ストレス発散 デブ活」という記事が掲載されている。

「週3日ほどは好きな肉料理を思い切り」食べ、食後のお菓子やスイーツも楽しんでいるという女性は、インスタグラムで「#デブ活」というハッシュタグを付け、食べた料理の写真をアップしている。「あえて自虐的に『デブ』という単語を使うことで、罪悪感が薄れる効果もある」そうだ。

ラーメン好きの女性は、フェイスブックで「最近胃と気が大きくなって、夕食時は並じゃ足りなく...げほっ」「気付いたら三食連続ラーメン。チーン。。」といった自虐的なコメントを添え、食べたラーメンの写真を投稿している。

親しみやすさも演出?

インスタグラムやツイッターで「デブ活」と検索すると、ラーメンや肉をはじめ、パンケーキにパスタ、大きなパフェ、寿司、からあげ、カップめん、お菓子などなど、多種多様な食べ物の写真が出てくる出てくる。

投稿しているのは若い女性が目立ち、添えられたコメントは

「5キロ太ったけど、別に誰にも迷惑かけてないし、もうこのままで良いと思いはじめたんや。#デブ活」
「久しぶりにパンケーキ食べたよ ふわっっっふわで美味しかった〜 この後すぐにラーメン食べたからね デブまっしぐらだよね」
「今日のデブ活 アイス→昼食→だんご→アップルシナモンリング→豆もち→焼き芋→ふうき豆→夕飯 頭おかしい」
「デブ活しすぎてそろそろ本気で食制限と運動しなきゃマズイ 今年は海行く予定とかないけど暑いから腕と脚は出すもんね だから夏は嫌いなの〜 とか言いながら今日もアイスと杏仁豆腐2個食した」

など、やはり自虐的なものが多いようだ。

ラーメンが好きで、インスタグラムで「#デブ活」のハッシュタグを添えて写真を投稿することもあるという20代女性も、あえて自虐してみせることに面白さを感じているという。

「フィルターで加工していい雰囲気が出た食べ物の写真を投稿したいけど、オシャレっぽくなるのはちょっと恥ずかしい。『デブ活』という言葉は親しみやすさも演出してくれる気がする」

また、ハッシュタグを付けることで、フォロワー以外からも写真を見てもらえるのが楽しいとのことだ。