18日、このたび韓国のインターネット掲示板に「日本で山登りをしてうらやましかったこと」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーの関心を集めている。資料写真。

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2016年6月18日、韓国でも人気の登山、このたび韓国のインターネット掲示板に「日本で山登りをしてうらやましかったこと」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーの関心を集めている。

スレッド主は、北アルプスで5日間滞在した写真を複数掲載しており、その際にうらやましいと感じた「山登り文化」についてまとめている。

まず、決められたコースから外れずに、指定された場所でテントを張って食事を作るなど、基本的なことがしっかり守られているように感じたそうだ。公衆トイレも、施設の維持管理のため100円程度のチップ協力をお願いする「チップトイレ」で清潔に保たれており、携帯用の灰皿があれば喫煙も自由で、頂上では生ビールや食事も販売されていたという。

それから、雪解け道では岩を保護するためキャップ付きの登山ストックを使うことや、常に安全ヘルメットをかぶることも広く浸透していたという。韓国の登山とは異なり、山でのあらゆることが各人の良心に任せられている様子がうかがえ、自由を感じたのだそうだ。最後に、スレッド主は「山を大切にする心が正しい文化を作るのではないか」とつづっている。

これを受け、韓国ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。以下はその一部。

「日本人の市民意識は本当に尊敬する。韓国とは比べ物にならない」
「国民性の問題ではなく、韓国のシステムと文化が未熟だから」

「韓国でこのような姿は、たぶん100年かかっても無理だと思う。非常識が当たり前で、それが自由や個性として認識されているから」
「いや、一生無理でしょ。日本の小学生レベルの常識にも満たない」

「認めたくないけど、現状は非常識な人が多い。でも、私たちの世代になれば少しは良くなるのではという希望を持ちたいと思う」
「制度改善や強力な処罰があれば韓国も可能。だって15年前には室内で当たり前にタバコを吸っていたけど、今はほとんど見られない」

「韓国も早く見習って(この文化が)定着したらいいのに。山は自分だけのものじゃない」
「韓国も少しずつ変わってきている。それに、模範的な例だけを見たら何でも良く見えるもの。日本の富士山もかつてはゴミだらけだった」(翻訳・編集/松村)