▽19日にニッパツ三ツ沢球技場で行われた明治安田生命J2リーグ第19節の横浜FCvsFC岐阜は、岐阜が2-1で勝利した。

▽ここまで5勝5分け7敗で14位につけ、15日に中田仁司氏の監督就任が発表された横浜FCと、6勝3分け9敗で13位の岐阜が相まみえた。その試合を動かしたのは、序盤から三浦にボールを多く集めていた横浜FCだった。

▽22分、横浜FCはドリブルでボックス右深くに切り込んだ小野瀬が中央にクロスを供給すると、中央で待ち構えていた三浦がヘディング。これをゴール右隅に沈めた三浦にとって昨年6月以来、約1年ぶりとなる一発で先制に成功した。

▽ところが、横浜FCの1点リードで後半を迎えると、レネミネイロが岐阜に漂う悪い流れを払拭する。阿部が敵陣深くから中央にクロスを供給すると、ニアサイドのレオミネイロが難しい体勢から右足のつま先で押し込む。

▽さらに、岐阜は続く64にも決定機。阿部のロングキック一本で最終ラインを抜け出したレネミネイロが飛び出してきた相手GKを交わして無人のゴールマウスにボールを流し込んだ。

▽たちまちビハインドを追う展開となった横浜FCは58分に三浦を下げて大久保を投入。しかし、82分に佐藤謙がこの日2度目の警告で退場となり、数的不利に陥った横浜FCに反撃の余力は残されておらず。

▽逆転勝ちした岐阜は、実に5月以来となる6試合ぶりの白星。一方、Jリーグ最年長ゴール記録を49歳114日に更新した三浦を勝利で祝えなかった横浜FCは、2連敗で7試合白星なしとなった。