ジャガーXE、XFとプラットフォームを共有し、ボディの約80%にアルミニウムを使用したジャガー初のSUV「F-PACE」。

全長4740×全幅1935×全高1665mmというサイズは、全長4610×全幅1895×全高1725mmというディスカバリー・スポーツよりも全長と全幅はひと回り大きく、全高は60mmも低い「ロング&ワイド&ロー」といったフォルムになっています。

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外観の見どころは、ジャガーが誇るピュアスポーツのFタイプの要素を採り入れている点。

ボンネットのV字に近いライン、ボンネットからリヤまで連なる複数の連続的なサイドラインなどのプレス技術により、シンプルで力強い印象を演出したとしています。

足まわりは、ジャガーXE、XF同様にフロントにダブルウィッシュボーン、リヤにインテグラル式サスペンションを採用して、ハンドリングと乗り心地の両立が図られているほか、電動パワステやトルクベクタリングを採用。

ほかにも、トルクオンデマンド式4WDを補完するインテリジェント・ドライブライン・ダイナミクス(IDD)がトラクションと車両安定性に寄与するほか、滑りやすい路面でも一定速度(3.6km/hから30km/h)で走破できるオール・サーフェイス・プログレス・コントロール(ASPC)などが搭載されています。

インテリアでは、XF同様に10.2インチ静電式タッチスクリーンのインフォテインメントシステム「InControl Touch Pro」などが見どころ。

ジャガー初の装備では、自動緊急ブレーキ(AEB)に待望の歩行者検知機能を追加。乗降を助けるディプロイアブル・サイドステップ、リストバンド型アクティビティキーをオプションで設定。

なお、このウェアラブル技術を活用したキーはウォータープルーフ仕様になっていて、マリンスポーツなどのアウトドアシーンで濡れても車両の施錠/解錠が可能となっています。

(文/写真 塚田勝弘)

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