17日、米ブルームバーグ通信によると、中国では反腐敗運動の広がりにより、人気のブランド品に変化が起きている。自動車や酒類など従来の高級路線より、ナイキやアディダスなどスポーツ用品ブランドの人気が高まっている。写真は蘭州で行われたマラソン。

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2016年6月17日、米ブルームバーグ通信によると、中国では反腐敗運動の広がりにより、人気のブランド品に変化が起きている。自動車や酒類など従来の高級路線より、ナイキやアディダスなどスポーツ用品ブランドの人気が高まっている。環球時報(電子版)が伝えた。

ナイキ中国は今年4月、受注量が前年同月比35%となった。6月6日には中国教育部と共同で、国内約7000人の体育教師養成を支援すると発表。ナイキは「今の中国では健康に気を使う人が増えている。今の変化を助ける作業をしたい」と表明した。アディダスも昨年、販売額が前年比4割近く増加。昨年だけで中国に専売店500店をオープンした。

また、多くの中国人にとって「外国製品は安心」との信頼感もある。中国の健康、スポーツ関連市場は14年、09年に比べて84%拡大している。(翻訳・編集/大宮)