日本車の品質や信頼性、安全性は世界的に高い評価を得ているが、中国メディアの新浪はこのほど、米国の調査会社J.D.Powerが発表した報告書を引用し、「日本車は信頼性ランキングで1位を獲得している」と伝え、客観的なデータにおいても日本車は高い信頼性を持つことが示されていると伝えた。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本車の品質や信頼性、安全性は世界的に高い評価を得ているが、中国メディアの新浪はこのほど、米国の調査会社J.D.Powerが発表した報告書を引用し、「日本車は信頼性ランキングで1位を獲得している」と伝え、客観的なデータにおいても日本車は高い信頼性を持つことが示されていると伝えた。

 記事は、J.D.Powerがまとめた2016年の米国自動車市場における報告書を紹介。同報告書では、自動車100台あたりで発生した故障件数を数値化し、同数値に基いて信頼性を評価していることを紹介。

 続けて、100台あたりの故障件数が低いほど信頼性が高いことを意味するとし、もっとも信頼性の高かった自動車ブランドはレクサスで、100台あたりの故障件数は95件だったと紹介した。また、2位はポルシェで97件、3位はビュイックで106件、さらに、4位はトヨタで113件だったと伝えた。

 また記事は、信頼性の高い自動車ブランドトップ10には日本車が4ブランドもランクインしたことを伝え、レクサスが1位となったことについて、客観的なデータに基づいて評価した場合、日本車が数ある自動車ブランドのなかでも高い信頼性を持つことを指摘した。

 中国では近年、日系車の性能を正当に評価し、正しい情報を伝えるメディアも増えつつある。かつては「日系車の燃費が良いのは車重が軽いためであり、車重が軽いのは手抜きしているから」などといったデマをネット上でよく見かけた。今もこうしたデマが根絶されたわけではないものの、日系車の販売が好調であることから、消費者も理性的かつ正しい情報に基いた判断ができるようになっていることが分かる。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)