奉納花火を目の前で観覧

写真拡大

ホテルニューオータニ大阪では、「日本三大祭」のひとつ、大阪の夏の風物詩「天神祭」の本宮となる7月25日(月)に、ホテル直営レストランの特別ディナーと、賑やかに行われる巡行のひとつ、「船渡御」を拝覧できるプラン(2万6000円、税・サービス料別)を100名限定で販売する。

【写真を見る】フレンチはホテル最上階のレストランで

夏の都市大祭の「天神祭」は、神田祭(東京都)、祇園祭(京都府)とともに「日本三大祭」のひとつであり、愛染祭、住吉祭に並んで「大阪三大夏祭り」とも称されている。大阪市内の繁栄ぶりを、大阪天満宮に祀られている菅原道真の御神霊に披露し、更なる繁栄を祈願する、大阪のみならず日本各地から毎年約130万人もの人が訪れる夏の大祭だ。大阪の歴史とともに続けられ、水の都を代表するお祭り、夏の風物詩として長年愛されてきた。

プランでは、天神祭のハイライトのひとつ「船渡御」を贅沢に、そして、とても便利に大川を行きかう100艘を越える船渡御の船列と奉納花火の雄大な夏景色を楽しめる、100席の拝観席を用意。夕方ホテルレストランでの夕食後に、拝観席からゆっくりと天神祭を堪能できる。

好みに合わせて選べるレストランの特別ディナーは、3つのレストランから自由に選択が可能。ホテルのメインダイニングであるフランス料理「SAKURA」では、ホテル最上階から望める絶景の大阪城とともに、旬の食材を使った贅沢フレンチのフルコースを。鉄板焼「けやき」では、旬の野菜、魚介類を使った料理とともに、黒毛和種のフィレとサーロインの食べ比べができる鉄板焼コースがいただける。また、上海料理「大観苑」では、名物のふかひれ姿煮や北京ダックなどを盛り込み、サーロインステーキをメインディッシュにしたフルコースが用意される。蟹肉とレタスのチャーハンも付いて、ボリューム感も満点だ。

年に一度、大阪の夏を代表する風物詩を心ゆくまで楽しめる、贅沢なプランだ。【関西ウォーカー】