18日、中国の著名な外交専門家で、外交学院の院長や駐仏中国大使などを歴任した呉建民氏が、湖北省武漢市で交通事故に遭い死去した。77歳だった。

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2016年6月18日、中国の著名な外交専門家で、外交学院の院長や駐仏中国大使などを歴任した呉建民(ウー・ジエンミン)氏が、湖北省武漢市で交通事故に遭い死去した。77歳だった。京華時報が伝えた。

呉氏は18日未明、中国東方航空2454便で北京から武漢天河空港に到着。午前に予定されていた武漢大学主催の講義のため、迎えの車に乗車中、市内のトンネル出口付近で事故に遭った。同乗していた武漢大学信息管理学院の教授も死亡した。

中国外交部は同日、公式微博(ウェイボー)を通じて声明を出し、「呉大使は傑出した外交官であり、英知に富み、学問があって振る舞いが上品であり、公正な中国外交官の素養を国際外交の舞台で十分に示した。退官後も中国の外交事業に奔走された。呉大使の急逝は中国外交界の重大な損失だ」と功績をたたえた。(翻訳・編集/柳川)