14日、韓国・JTBCテレビは、梅雨を目前に蒸し暑い日が続くソウル・漢江で無料の水遊び場が人気を集めていると報じた。写真は漢江。

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2016年6月14日、韓国・JTBCテレビは、梅雨を目前に蒸し暑い日が続くソウル・漢江で無料の水遊び場が人気を集めていると報じた。

ソウルの中心を流れる漢江の河岸に、水着姿の家族連れなどでにぎわう水遊び場がある。水深のごく浅いプール状の部分に向かって付けられた傾斜面を使い、子どもたちはプラスチック板に座ってウオータースライダーを滑り降りるように遊んでいる。しかしここ、水遊びのできる場所などではなく実は噴水。傾斜面はもちろん滑り台ではないし、プールのように安全要員もいない。そのため「滑り台禁止」を示す警告があちこちに貼ってあるのだが、ほとんど効き目がないようだ。板に乗り勢いをつけて滑り降り、石に頭を打って救急車が出動した例もあるという。

また、水の衛生状態も正式なプールとは大違いだ。水は週に数度入れ替えがあるものの掃除は清掃員がごみを拾う程度で、水がたまった底には水あかがびっしりと付いている。そこで水着姿の子どもたちがもぐったり泳いだりしているのだ。

漢江沿いにはこうした噴水施設が複数あり、最近は週末のたびに「都心の無料避暑地」として人気となっている。そのためソウル市は安全要員の配置を検討を始めた。

これに、韓国のネットユーザーから多数のコメントが寄せられた。

「してはいけないと言われたらちゃんと守ろうよ」
「だから未開と言われるんだよ」
「犠牲でも出ない限り、みんなの目は覚めないんだろう。それにしても、そこまでして遊びたいか?」

「子どもを大切に思っていたら、そんな危険で非衛生的な所で遊ばせたいと思わないはず」
「噴水は観賞するものであって、水遊びするための物ではない」
「子どもがけがでもしたら、親は政府のせいにするんだろうな」
「頼むから子どもを人間らしく育ててくれ」

「安全不感症は深刻だ」
「最初から子どもに水着を着せて遊ばせてるあたり、本当に常識がない」
「これを楽しそうに見てる親が問題。汚くてたまんないよ」
「韓国の市民意識はごみ同然。恥ずかしい」(翻訳・編集/吉金)