iPhone 7 Plus(仮)のデュアルレンズカメラ、「技術的に未成熟」のためキャンセルとのうわさ

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この秋に発売予定のiPhone 7 Plus(仮称)はデュアルレンズカメラを搭載するとの噂がありましたが、これを否定する情報が流れています。中国モバイル情報サイトLaoYaoBa.comの創設者である老杳氏がFoxconnの従業員から聞いた話によると、デュアルレンズは「技術的に未成熟」なために採用を見送ったとのことです。次期iPhone 7(仮称)はヘッドホンジャックの廃止やSmart Connectorの採用などマイナーチェンジに留まると見られていましたが、一方で5.5インチ版のPlus(Proという噂もあり)のカメラは2つのレンズを内蔵する「デュアルレンズ」とされ、より鮮明な写真が撮れるようになると期待を集めていました。アップルのロードマップ予測では実績あるKGI Securities のアナリスト Ming-Chi Kuo氏もそうした観測をしていたこともあり、半ば確定情報のように語られていた経緯があります。

今回の噂は、新型iPhoneにかけるユーザーの期待を水の泡にしかねないもの。情報源は老杳氏が中国最大のSNSであるWeiboに投稿したつぶやきで、情報の流出元とされるFoxconn(シャープを買収した鴻海精密工業)はアップルからiPhoneやiPadなどの製造を受託している企業です。もし本当にFoxconnからの内部リークとすれば、確度は相当に高いと思われます。

ただし、背面に2つレンズ用の穴がある試作ケースの写真はいくつか流出しており、まだ100%デュアルレンズの可能性がなくなったとは断言しきれません。もし噂が真実で、すでに専用ケースを生産しているメーカーがあればお気の毒ですが、今年9月に予定される正式発表まで望みは繋いでおきましょう。