「パニック障害」は男性の2.5倍!? 現代女子が注意したいストレス症状

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ストレスが溜まっているけど、解消する間もなく仕事仕事……そんな日々を送りがちな現代人。「私は大丈夫!」そう思っていても、体は悲鳴を上げているかも……。

あんな症状やこんな症状……ストレスが原因では、と言われるものも多いですよね。できれは我が身に起きてほしくない……現代女性は何をもって、憎きストレスと戦えばいいか?

アナウンサーである筆者が自らの経験も踏まえ、考えます。

■髪は女の命……さらなるストレスを呼ぶ、“円形脱毛”

ある日のメイク室。筆者の髪をセットしながら、「ヒュッ……」と息を飲むヘアメイクさん。その理由は、筆者の頭に直径1.5センチほどの円形脱毛を見つけたからでした。

今から数年前の出来事ですが、その時まで筆者本人は全く気付かず。しかし、「円形脱毛は数か月前のストレスに起因するらしい」言われ、良いのか悪いのか納得してしまったのも事実。

起因に関する真偽のほどは置いておくとしても、ストレスと心身が直結しているのだと身をもって実感したできごとでした。

女性にとって、大切な髪の毛がごっそり抜け落ちてしまった自分の頭を見るのはかなりショッキング。そのことがまたストレスに拍車をかけるのではないかと思うほどです。

幸い筆者の場合は目立たない箇所だった為、最初のショック以降はあまり思い出すこともなくなるほど気にせずに済みましたが、あれがわかりやすい箇所だったなら……と思うと、ゾッとせずにはいられません。

■誰にでも可能性が……“パニック障害”、驚きの実情

堂本剛さんに安西ひろこさん、IKKOさんに歌手のyuiさん……これらの有名人に共通すること、それはパニック障害を患った経験があることです。

突然、激しい動機や息苦しさに襲われる、というパニック障害。原因は社会的要因や脳機能異常などの身体的要因も挙げられるそうですが、やはり気になるのは心理的要因でしょう。

厚生労働省のサイトには心理的要因について、

<「過去に何らかのきっかけがあった」「発症前1年間のストレスが多い」「小児期に親との別離体験をもつ」などの要因があるケースが多い、という報告もある>

としています。とくに2つ目の“発症前1年間のストレスが多い”には、ヒヤッとした人も多いのでは。

さらにアメリカの研究報告によると、女性の発症者は男性の2.5倍なのだそう!

上記の有名人たちも克服に長い年月がかかったそうです。女性に多いとなれば明日は我が身……脅すわけではありませんが、こういう事実を知っておくのも大事です。

■将来の幸せな結婚生活の為に……甘く見てはいけない、“生理不順”

仕事が大変過ぎて痩せてしまった……そんな経験がある方もいるでしょう。最初は気にしていなくても、生理まで止まってしまったら?

ただでさえあまり行きたくない、病院という場所。婦人科となればなおさら足が遠のきがちです。だけど少しでも変調を感じたら、迷わず診察を受けるべき。

生理不順は長引くほど、回復に時間がかかると言います。あまり長引くと、将来子供を望んだ時に辛い思いをする可能性だってある。将来の幸せの為にも、生理不順を甘く見てはいけません。

■そもそもストレスを溜めないために……いつもの自分を捨ててみる

最後に。いつの間にか長くなってきた社会人生活の中で人並にストレスを溜めてきた筆者が、七転び八起きしながら学んだことがあります。

「敏感な人は鈍感になれ。鈍感な人は敏感になれ」

強いストレスに苛まれたら、いつもの自分を放り捨ててみる。日頃から真面目過ぎる人は、目の前のものを投げだして逃げたっていい。自分自身が壊れてしまうよりは、ずっとマシだと思いませんか?

嘘でも虚勢でもいい。なんだったら、言うだけ、想像するだけでもいい。大丈夫、ちょっと不真面目になったからって死にやしませんから。

以上、女性の大敵であるストレスによる様々な症状についてでしたが、いかがでしたか?

世の中には「ストレスを感じたことって、これまで一回もない」と豪語する強者もいるものですが、そんな人はぜひ“敏感になって”みてください。そうすることもまた、周囲のストレス減少に一役買う可能性大!ですよ。