15日、中国新聞網によると、北京市昌平区の路上で、スパイダーンマンのコスプレをした女性が注目を集めていた。

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2016年6月15日、中国新聞網によると、北京市昌平区の路上で、スパイダーンマンのコスプレをした女性が注目を集めていた。

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広西チワン族自治区から来たという女性は、1回5元(約80円)で通行人とのツーショット撮影に応じていた。単に小遣いを稼ぐためというわけではなく、女性にはすぐにお金が必要な事情があった。実は、女性には血球貪食症候群という難病にかかった5歳の息子がいた。売れるものはすべて売って150万元(約2400万円)ほど集めたが、すべて治療費に消えた。病院は適切な治療ができれば助かる可能性は大きいと診断しているという。

この報道に、中国のネットユーザーからは、「お子さんのために祈ります」「かわいそうな子!助けてあげようよ」「こういう時、政府は何もしてくれない」「金がないと治療しないのか?先に患者を助けろよ」といったコメントのほか、「支付宝(アリペイ。ネット決済システム)のアカウントを開設しなよ。そっちの方が募金を集めるのに便利だ」という声が少なくない。このほか、中国赤十字などの機関に宛てて「あなたたちの出番だ」と返信するユーザーもみられた。(翻訳・編集/北田)