3連覇のかかるジエ アマチュアにやすやすと勝たれるわけにはいかない(撮影:上山敬太)

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<ニチレイレディス 2日目◇18日◇袖ヶ浦カンツリークラブ 新袖コース(6,569ヤード ・パー72)>
 国内女子ツアー『ニチレイレディス』2日目の競技が終了。初日5アンダー首位からスタートしたアマチュアの勝みなみがトータル10アンダーに伸ばし単独首位に。“アマ2勝目”を目指して最終日を戦うが、1打差2位にぺ・ヒギョン、2打差3位に申ジエ、3打差4位タイにイ・ボミ、金ナリと、韓国勢の実力者が“包囲網”を敷いている状況となっている。
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 「勝さんがトップにいますが、アマチュアが勝つのはプロとして止めなければいけない」と試合後に話したのはジエ。大好きと語る今大会は史上3人目の3連覇がかかるだけに逆転優勝への気持ちは強い。
 「自分もアマチュアで優勝してプロになりましたし、アマで勝つような選手が出てくることはゴルフ界としても新鮮な風が吹くと思う」とツアー活性化へ繋がることを話すも、最終日最終組での自身との勝負事となれば「アマチュアには怖さを知らない強さがあるので、明日はアマの勢いとプロとしての経験値の勝負になる。経験の差を生かすことが出来ればと思います」とやすやすと勝たせるつもりはない。
 この日30度を超える夏日のなか「今日はホテルに帰ってから倒れてもいいからプレーに集中しようと思っていた」と気合の“65”で急浮上したヒギョンも「私としては暑いときの方が成績は良いので」とツアー初優勝を勝ち取る気は十分。
 さらに現在日本人賞金ランク最上位に位置する渡邉彩香も“プロの意地”を問われ「私だけではなく、みんなそういう気持ちを持って最終日プレーに出せるように」と5打差・7位タイからのチャージを狙っている。
 2014年『KKTバンテリンレディス』での初優勝時は無我夢中で駆け抜けた勝。だが2度目の快挙への道は、プロの意地を持って戦う強者に、優勝を意識しながらプレーする困難なミッションになるだろう。

<ゴルフ情報ALBA.Net>