<ニチレイレディス 2日目◇18日◇袖ヶ浦カンツリークラブ 新袖コース(6,569ヤード ・パー72)>
 国内女子ツアー『ニチレイレディス』2日目を追え、2位と1打差の単独首位に立ったアマチュアの勝みなみ。2014年『KKTバンテリンレディス』で史上最年少優勝記録(15歳と293日)を更新した“最強アマ”も高校3年生だけに今大会で優勝を飾ればプロ転向の意思を持っている。
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 7月1日に18歳の誕生日を迎える勝が仮に優勝すれば、LPGA競技の“2勝目最年少記録”も当然更新。現在の記録は1位が宮里藍(18歳262日)、2位がポーラ・クリーマー(19歳79日)、3位が比嘉真美子(19歳234日)、4位が横峯さくら(19歳234日)、5位が平瀬真由美(19歳357日)となっているが、初の17歳台での記録を樹立。TPD単年登録をすることで、プロとして最速で翌週の『アースモンダミンカップ』から出場が可能となり、3勝目以降の記録も狙えることとなる。
 勝が2勝目を達成するためでも快挙だが、今週はまた別の快挙の可能性も…。6月18日(土)に勝負が決したステップ・アップ・ツアー『ルートインカップ 上田丸子グランヴィリオレディース』で同学年の吉本ひかるがアマチュアとして史上4人目のステップ・アップ・ツアー優勝を果たしたため、“レギュラー&ステップ同週アマ優勝”の記録が作られるかもしれない。
 勝の世代は吉本のほかにも、昨年“史上初アマ3試合連続トップ10記録”を作った新垣比菜、昨年の『樋口久子 Pontaレディス』で“ツアー史上初・アマ初出場首位発進”となった畑岡奈紗、2014年日本女子アマチュアゴルフ選手権競技覇者の蛭田みな美ら有望株が揃っている。
 海の向こう米国女子ツアーでは、リディア・コ(19歳/ニュージーランド)、アリヤ・ジュタヌガーン(20歳/タイ)、ブルック・ヘンダーソン(18歳/カナダ)らの活躍で、今季の優勝者平均年齢が約20歳と若年齢化が進んでいる。国内女子ツアーもこれからさらに低年齢化が加速していくことだろう。

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