【大人のたしなみ塾】〜結婚式のお呼ばれマナー間違ってない?〜

写真拡大

「これだから、ゆとりは……」と揶揄されてきたゆとり第一世代も、気がつけば今年29歳。立派なアラサーです。

今まで、なにか失敗しても「ゆとり世代だから」の一言で片付けられていたことも、30代になったらそうもいきません。平成元年生まれの筆者も今年27歳と、もうアラサー目前!いろいろと知らないことも多く、焦ることもたくさんあります。

そこで、アラサーのゆとり世代に向けた【大人のたしなみ塾】のコーナーを開始。大人の世界を覗いて、今から楽しい30代を迎える準備をしましょう!

第5回目のテーマは「結婚式のお呼ばれマナー」について。今までは、年に1回程度呼ばれていた結婚式も、20代後半になってきたら回数が増えてきました。改めて、結婚式のマナーについて調べたら、いくつかマナー違反をしていたことが判明……。

そんな、“意外と知らなかった”結婚式のマナーについて、まとめてみました。

招待状の返信から結婚式は始まっている!

結婚式は、招待状をもらい返信するところから始まっています。招待状が届いてから1週間以内に返信するのがマナーで、2〜3日以内がベストといいます。

ただし、欠席する場合は、1週間以内に返信しますが、少し遅めに出すのがマナーなんだとか。というのも、新郎新婦の手元に戻ってきた最初のハガキが欠席だとがっかりするから。

ちなみに招待状は、黒色のボールペンを使うのは可ですが、ご祝儀袋は不可。濃い墨の筆ペンを使わないとなりません。今までどちらも黒色のボールペンを使っていました……。

またご祝儀袋はそのままカバンに入れてはいけません。袱紗(ふくさ)という、風呂敷に包んでからカバンに入れます。袱紗がなければ、アイロンがかかったハンカチで代用しても大丈夫とのこと。

おめでたい場面なので、色は、赤系の無地がいいそうです。恥ずかしながら、筆者は持っていなかったので(存在も知らなかった)、大人のたしなみとして袱紗を買おうと思います。

写真うつりも考えてドレスの色を選ぶこと!

Bridesmaids With Bouquets

「参列者は、白のドレスを着てはいけない」というマナーは周知ですよね。白色は、新婦のイメージを表す色であるからです。しかし、薄いクリーム色やシルバーなど、写真でみたときに白っぽく見えるドレスもNGなのだとか。

ただし、上から黒色のボレロを羽織ったり、ワンポイントで黒色のリボンがあったりと、全体が白っぽく見えないコーデならばセーフ。

実は、筆者は過去にクリーム色のワンピースを着ていってしまったことが・・・。幸いにも黒色のボレロを羽織っていたのでセーフのようですが、なるべく避けたほうが無難そうです。

さらに新婦のお色直しのドレスの色と被らないようにするのもマナー。ピンクやオレンジ、水色など、お色直しの定番カラーも避けておきましょう。

「じゃあ一体、何色を着ればいいんだ!」と悩みそうですが、調べたところによると、ネイビーが一番人気のカラーとのこと。何色にしようか迷ったら、とりあえずネイビーです。

気をつけたいのは、ファーのボレロです。ヒョウ柄などのアニマル柄は「殺生」をイメージさせるアイテムなので、結婚式という晴れ舞台にはふさわしくありません。ファーのボレロは、ぱっと見、アニマル柄ではないので見落としがちですが、動物の皮を連想させてしまいます。

それから、トップスとボトムスと2つに分かれるような服装は、「別れる」を連想させるためNGなのだそう。マナーを守るには、想像力が欠かせませんね。

仕事に必要な腕時計は外していくこと

小物にもマナーがあります。一つは腕時計。「時間を確認する=つまらない」という印象を与えるため、腕時計をつけていくのはマナー違反だそう。習慣でつけている人は、うっかりつけていかないように気を付けましょう。

他にも、サブバックに紙袋を使うのもマナー違反。パーティ用のバッグでは荷物が全然入らないため、サブバックを持っていくと思いますが、紙袋は控えましょう。

ハイブランドのショップバッグでも、クロークに預けるからといっても、止めておくのが無難かもしれません。

Shopping

友人代表スピーチに「いろいろ」は使っちゃダメ!

友人代表スピーチにもマナーがあります。「別れる」「終わる」など忌み言葉を使わないのはもちろんですが、「いろいろ」「ますます」などの重ね言葉も使ってはいけません。

その理由は、結婚式は人生で一度きりであるべきなのに、何度もあるような連想をさせてしまうから。

人前に出るのが得意な筆者は、過去に何度か、友人代表スピーチを引き受けました。しかし、どんな内容を話したか一語一句は思い出せません・・・。「いろいろ」など、使っていなかったことを望むばかりです。

最近はテーブルスピーチなど、司会者がマイクを持ってゲストのテーブルを回るタイプもあります。この場合、予告ナシに行われることもあるので、突然当てられてもいいように、1分程度のスピーチは用意しておくのがいいかもしれません。くれぐれも、忌み言葉や重ね言葉は使わないように!

アラサーでマナーを知らないのは恥ずかしいこと

調べれば調べるほど、マナー違反していた自分が恥ずかしくなってきました。招待いただいた新郎新婦、本当にごめんなさい!

20代前半なら許されたことも、アラサーが近づいてきたら、ただの恥知らずです。もちろんマナーを気にしすぎて結婚式が楽しめないのはよくないですが、新郎新婦、その親族のためにもマナーは守りたいところ。

他にもマナーはありますので、よーく確認しておくことをオススメします!