矢口真里のシンプル美容法に高須院長が太鼓判「肌と肛門のお手入れは同じでいい」
 美のパイオニア、高須クリニックの高須克弥院長に、美や人生について指南してもらうこのシリーズ。

 前回はタレントの矢口真里さんに、かっちゃんが「女の人生のサバイバル術」をアドバイス。今回は矢口さんが“アラサー女子が実践すべき美容法”について、疑問をぶつけます。数々の“若返り”を施してきた高須院長が推薦する美容法とは? 教えて、かっちゃん!

◆矢口、かっちゃんに褒められる

矢口:じつは私、自分でも大丈夫か……? と思うぐらい、美容に疎くて。未だに化粧水と乳液をつけるぐらいなんです。さすがに33歳でこれだとまずいですよね。

高須:素晴らしいですよ。むしろ、そのままのほうがいい!

矢口:ホントですか?

高須:自然にまかせるのが一番いいんですよ。みんな、カン違いしてる。山ほど化粧品を買い込んで、必死にケアしてるオバさんより、何もしてないオッサンの肌のほうがキレイなのが、何よりの証拠です。

矢口:えー、そうなんですか!?

高須:オッサンといっても、ジョギングをしたり、ゴルフをしたりする人はダメですよ。四六時中、家の中にいてのんべんだらりと過ごしてる人がいい。

矢口:先生、私のこと騙そうとしてます?

高須:ホントのことしか言ってないよ! お化粧するとね、それだけで水分を奪われるわけ。しかも、メイク落としにはアルコール分が含まれていて、肌に負担をかける。肌がカサカサするから……と、クリームを塗りたくると、それがまた肌を弱らせる。

矢口:一生懸命やればやるほど、逆効果になっちゃうんだ……。

◆肌は“肛門”みたいなもの

高須:若いうちは放っておいても、水分も油分も十分キープできる。年とってきて水分が足りなくなったら、ちょっとだけ保湿してあげればいい。保湿といっても、特別な化粧品はいりませんよ。ワセリンでも塗っておけば十分。

矢口:ものすごくシンプルなんですね。

高須:そうそう。肌ってね、いわば“排泄器官”なんですよ。老廃物を押し出して、外に排出する。肛門みたいなものですよ。

矢口:肛門!?

高須:排泄器官なのに、いろんなものを塗りたくって、吸収しましょう! と言われても、肌も困っちゃう。基本的に、肛門の手入れと同じように考えればいいんです。

矢口:なるほど!……って肛門の手入れをしたことないんですけど。なんでしょう。ウォシュレットでキレイにするとか、そういうイメージですか。

高須:そうそう。清潔にしておくのと、乾燥しすぎないように気をつけてあげれば大丈夫。矢口さんぐらいの年齢だったら、水で洗うだけでいいですよ。その水も特別なものである必要はないですよ。

矢口:水道水とか?

高須:水道水は消毒のために、塩素とか皮膚に対する刺激物質も使われてるから、あんまりおすすめじゃないなあ。煮沸すると刺激物質が減るから、煮沸して軟水にしてから使用することをおすすめします。

◆かっちゃんオススメの日焼け対策とは?

矢口:「家でゴロゴロしているおじさんの肌がキレイ」というのは、やっぱり紫外線が関係してるんですか?

高須:そう! 陽にあたってるとね、やっぱりシミだらけになっちゃう。年をとったマダムがね、フェイスリフティングでギューっとおでこを引っ張って、シワを伸ばすでしょ。するとね、シワの深い部分はシミができないから、そこだけ何本も白い線が浮き上がるの。

矢口:ええ!?

高須:僕もね、ゴルフやるから日焼けしたところはシミがある。でも、腕の内側は全然ない。これでもね、レーザーでシミをとってるんだよ。一度レーザーでとった部分はシミにならないんだけど、まわりにはできるからね、結局キリがない。

矢口:腕の外側と内側で全然違うんですね……。私、これまで日焼け止めとか面倒くさくて、ついサボっちゃってたんですけど、ちゃんとやらないとまずいですね。