食べる「時間」と「量」がコツ?実はダイエットに適していた「カレー」の効能

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 42歳の今も米メジャーリーグで活躍を続けるイチロー選手。そのイチロー選手が、体調管理のために朝食にカレーを食べていることはよく知られています。

 普段は何気なく食べているカレーですが、実はダイエットを手伝ってくれるパワーを秘めているのです。少し前になりますが、女芸人のバービーさんがテレビ番組の企画で、85日間のカレーダイエットで25kgの減量に成功して周囲を驚かせました。

「カレーには多くの種類のスパイスが入っています。今でこそ食材の保存や味付けに使われていますが、もともとは生薬として疾病治療や体の調子を整えるために使われていたものが多いのです」

 こう語るのは、漢方薬などにも詳しい医療ライター。確かにターメリックはウコンですし、クローブは丁子、漢方薬に使われているものと同じです。どんなスパイスがダイエットに役立つのか、代表的なものを先ほどの医療ライターの話を元にまとめてみました。

・ターメリック

肝臓の機能を高める働きをします。その結果、代謝機能が促進されて体を温めると同時に、脂肪分解が進みます。

・コリアンダー

やはり体を温めるのと同時に発汗作用を促進し、デトックス効果によるダイエットが期待できます。

・ガラムマサラ/クミン

新陳代謝を良くして、糖質が体脂肪として取り込まれるのを抑制すると同時に、体脂肪を分解する働きを助けます。

・赤唐辛子

辛味成分のカプサイシンが、脂肪の分解と燃焼を促してくれます。また、摂取するとアドレナリンが分泌されて、毛細血管が広がって血行が良くなります。その結果、血液中の糖質や脂質を、筋肉を動かすために使うように働きかけるので、体全体のエネルギー消費が上がって、痩せやすくなります。

「他にも入っているスパイスの相乗効果で、代謝がどんどん良くなります。カレーダイエットをやるのであれば、食べるのはイチロー選手のように朝が最適です。眠っていた体の各機能を活発にして、一気に代謝が上がるからです。その状態は食べた直後だけでなく、しばらくの時間維持されます。ただ、炭水化物は控えめにしたほうが、効果がより高くなります」(前出・医療ライター)

 しかも、朝カレーダイエットは、毎日ではなくて、週に2〜3回で良いのだとか。鶏肉や豚肉を多めに入れ、ご飯やパンを少なめにして食べると、脂肪燃焼効果がさらに促進されることが期待できるそうです。

 さあ、明日の朝から、あなたもカレーダイエットを始めてみませんか。