「女子高生のときからホラー好き♡」山本美月が『貞子vs伽椰子』の魅力を語る!!

写真拡大 (全8枚)

 

 

6月18日よりいよいよ公開となる映画『貞子vs伽椰子』。

『リング』シリーズの貞子、『呪怨』シリーズの伽椰子という、日本の2大ホラーキャラクターの競演ということで話題になっていますが、出演する女優もまた、おしゃれ好きな女のコの憧れという意味では、夢の競演といえるでしょう♡
 

劇中で貞子の呪いに巻き込まれていくのが『CanCam』専属モデルとしても活躍する山本美月さん、そして伽椰子の呪いのターゲットになるのは『ViVi』専属モデルとしても活躍する玉城ティナさんなんです!


 
つまり、ホラー作品としてはもちろん、人気の怨霊と人気モデルとの豪華競演という意味でも楽しめる作品になっています!

 

 


109ニュースでは映画の公開直前のタイミングで、主演の山本美月さんにインタビューさせていただけることになりました!


 
ホラー映画好きという山本さんに、貞子と伽椰子の魅力やホラー映画の楽しみ方、109の思い出などたっぷりお話をうかがってきたので早速どうぞ!


 

 

――公開直前になりましたが、実際にできあがった作品をご自身で観ていかがでしたか?


 
「現場ではCGが入る前の状態なので、こんなにまがまがしいものが目の前にいたのか…と、完成した作品を観てあらためてびっくりしました。グロテスクな場面もありますし、ホラー独特の音が映像につくとまた臨場感がすごいなって」

 

 


――山本さんはそもそもホラー映画好きと聞きましたが、ハマったきっかけを教えてください!

 

「女子高生のときに、ダークなものが好きになった時期があったんです。ファッションもゴスロリに興味をもったり、まわりの友達もビジュアル系を聞いてるコが増えてきて。多分その流れもあって、休みの日になるとみんなでホラー映画を観に行くようになって、そこからハマっていきました。観終わったあとに、みんなでギャーギャー言い合えるので、この映画も友達と行くことをおすすめします!」

 

 


――まさに、『貞子vs伽椰子』は鑑賞後のトークも盛り上がりそうな作品ですよね!

 

「そうですね! とくにラストシーンは見どころのひとつ。ネタバレになるので詳しくは言えませんが、観た後はかなりいろいろな感想を言い合えるはず! あとは今までの『リング』や『呪怨』のように、怨霊のバックボーンが描かれていて、ゾッとする作品というよりは、遊園地のアトラクションに近い作品なので、ホラーが苦手という方でも楽しめると個人的には思っています」

 

 


――確かに、劇中では怨霊同士の呪いバトルが繰り広げられていますもんね…。山本さんから見た、貞子と伽椰子の魅力を教えてください!


 
「貞子はリアリティのある“実生活にたたずんでいる感”。趣深いというか、存在感が独特でステキだなって思います。日本の文化っていう感じがしますね。逆に伽椰子はどちらかといえば海外っぽい。グロテスクで画的に激しいところが魅力かなって思います」

 

 

――共演した玉城ティナさんとは映画のPRでもご一緒していると思いますが、どんな印象ですか?

 
「すごくシャイな印象で、最初は緊張しているのかなって思ってたんですけど、私のことを先輩のように慕ってくれて、会うたびにどんどん打ち解けてきていると感じています(笑)」

 

▼先日は山本美月さん、玉城ティナさん、貞子、伽椰子&俊雄でMX4Dでの映画試写会にも出席!


 
動く客席、風やミスト、香りなど五感へ刺激を与えるMX4Dで観ると、より恐怖とともにアトラクション感が高まるそう!!


 


――話は変わりますが、SHIBUYA109との思い出があれば教えてください!

 
「大学1年生のときに上京して、とりあえず109に行こう! と思って行ったんですけど、田舎で育ったもので…、都会のファッションビルの音の大きさにびっくりしてしまいました。普通の会話もうまくできなかったです(笑)」

 

 


――モデルとしても活躍中の山本さんですが、これから夏に向けて、体型のキープ方法を教えてください!

 

「25才になるので、体力作りもちゃんとやろうと思いまして、ジムになるべく週に2回行くようにしています。スクワットや腹筋など、インナーマッスルを鍛えてます!」

 

 


――この夏やりたいことはありますか?

 

「浴衣を着て花火大会に行きたいですね! 以前に着物メーカーさんと一緒にオリジナルでクラゲ柄の浴衣を作っていただいたんですが、まだプライベートでは着られてないので」

 

 


――浴衣もお好きなんですね!

 

「日本的なものが好きなんです。日本独特のアニメや漫画、それこそ、貞子とか(笑)。もっと若い頃に、ヨーロッパに住みたいと思ったことがあったんですけど、“よく考えたらヨーロッパにはプリクラがない!”と思ってやめたりとか(笑)。プリントシールも日本固有の文化ですよね」

 

 


――確かにそうですね! ちなみに109にも春からプリの専門ショップができたのでよかったら遊びにいらしてください♪

 

「そうなんですね! ぜひ地下からこっそりうかがいます!」

 

 


――では最後に、読者のみんなへメッセージをお願いします!


 
「ホラーが苦手な方も観やすい内容になっています。鑑賞後も意見を言い合って楽しめると思うので、まわりの友達を誘って観てほしいです。恋人同士だと密着するきっかけになるかも♡ ぜひみなさんで貞子と伽椰子に会いに来てください!」

 

 

インタビューでも“日本の文化”という言葉も出ましたが、まさにこの映画はジャパニーズ・ホラーの歴史に間違いなく刻まれるものになるでしょう!
 

貞子と伽椰子の最恐対決をぜひ劇場でお楽しみください♡

 

 

 
『貞子vs伽椰子』 6月18日(土)全国ロードショー
配給:KADOKAWA ©2016「貞子vs伽椰子」製作委員会

 

 

スタイリスト/黒崎彩
ヘアメイク/北一騎