<ニチレイレディス 初日◇17日◇袖ヶ浦カンツリークラブ 新袖コース(6,569ヤード ・パー72)>
 国内女子ツアー『ニチレイレディス』初日。アマチュアの勝みなみが6バーディ・1ボギー“67”を叩き出し、3連覇を狙う申ジエらとともに5アンダー・首位タイに。ツアー最年少優勝記録を更新(15歳と293日)し、史上4人目のアマチュアでのツアー優勝を果たした2014年『KKT杯バンテリンレディスオープン』以来の首位発進となった。
『ニチレイレディス』初日を振り返る!LIVE写真館
 2番でボギー先行となったものの続く3番ですぐさま取り返し、6番、7番では連続バーディ。9番でも1つ伸ばして前半3アンダーとすると、後半も1つも落とすことなく15番、16番で再び連続バーディを奪い、トーナメントリーダーに躍り出た。
 試合前日にはアドレス時にフェースがかぶって構える傾向が強くなり、左にいくことが多くなっていることを悩みにあげたが、スイング動画の撮影で気づいて修正。さらに夜にJGAナショナルチームヘッドコーチのガース・ジョーンズ氏にアドバイスを受け、初日朝に実践したことでショットのリズムを立て直したという。
 実践した練習はバット素振り。「ベースボールスイングにした方がいいと言われて、ゴルフ用バットで20回くらい素振りしました。いままでバットはバッグに入れていましたが、横振りはしたことがなかった」。
 水平素振りはフラットな軌道のスイングを体感するための練習法で用いられるが、勝が実践して感じたのはバックスイングのリズムが良くなったこと。「バックスイングのリズムが普段より遅くなっていて…速く打とうとすると詰まって左にいくというか。でも上げ方が変わりました」と違和感なく振れるようになった。
 思わぬ復調に「今年これだけゴルフをしていて一番良いスコア。すごい嬉しいんです」と話した勝は7月1日に18歳の誕生日を迎えるため17歳での最後の試合。「あまり気負わずに。気楽にラウンドしたほうが今日のようなスコアになるのかな」とリラックスした心持ちで“アマ2勝目”を狙う。
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