16日、韓国・全羅北道の現役警察官の間で「わいせつ」や「金品要求」などの問題行為が相次いでいることを受け、同地の警察が自浄努力を始めた。写真は全州市の文化財・豊南門。

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2016年6月16日、韓国・ニュース1などによると、韓国・全羅北道の現役警察官の間で「わいせつ」や「金品要求」などの問題行為が相次いでいることを受け、同地の警察が自浄努力を始めた。

全北地方警察庁はこの日、わいせつ行為や金品要求などの容疑で捜査中の警察官が所属する全州完山警察署で、署長主催の「再発防止自浄決意大会」を開いた。同署所属の55歳の警部補は14日夜、全州市中心部の豊南門ロータリーで車から降りた女性(35)の尻を触ったとして、強制わいせつの疑いで取り調べを受けている。また、同署の48歳の警部補は7日、飲酒運転の車に同乗した容疑で調べを受けに来た同窓の男性に対し、事件をもみ消す代わりとして500万ウォン(約44万円)を要求した疑いが持たれている。

警察関係者は「事件を反省し再発防止を図るため、署長主催の下に大会が用意された」と話した。

これについて、韓国のネットユーザーが次のようなコメントを寄せている。

「別に全羅北道の警察が急ぐことはないと思うが?島の事件(全羅南道の黒山島で先月起こった女性教師の性的暴行事件)を忘れさせようとしてるのかな?」
「全羅北道は全羅南道とは違うと言いたいのか?」
「決意大会なんていいから、2人を早くクビにしてくれ。怖くてやってられないよ」

「今に始まったことじゃないだろ。何をいまさら?」
「全羅南道と競争してる最中?」
「同級生にまで賄賂を要求するとは、最低の人格だな」
「(全羅道と隣接する)忠清道と慶尚道は、全羅道との境界地域にフェンスを設置しろ」

「他の地域も似たようなものだと思う。ただそこの町がかなりひどいということだろう」
「80年代でもないのに、いまだにこんな状態なのか」
「町自体が悪いわけじゃないけど、気を付けなければいけない地域であることは確かだ」(翻訳・編集/吉金)