17日、韓国・朝鮮日報は、韓国のフランチャイズチェーンなどの商標が中国で無断に先行登録される事例が続発し、韓国企業の中国進出の足かせになっていると報じた。写真は中国各地で営業する「横城韓牛」の店舗。

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2016年6月17日、韓国・朝鮮日報は、韓国のフランチャイズチェーンなどの商標が中国で無断に先行登録される事例が続発し、韓国企業の中国進出の足かせになっていると報じた。

「横城韓牛」「ミスターピザ」「キムパプ(のり巻き)天国」「ネネチキン」…いずれも韓国で全国展開するピザや軽食などのチェーン店の商標だが、これらはすでに中国で商標登録されており、韓国企業が中国でそのまま使用することができない。日本にも進出したパッピンス(韓国のかき氷)のブランド「雪氷(ソルビン)」も同様で、ハングルに英文を追加した商標が中国で登録済みだ。

韓国特許庁は16日、「中国での韓流ブームの影響で、国内企業の商標盗用被害が大幅に増えている」とし、今年5月までに中国で無断登録された韓国の商標が1000を超え、被害企業が600社余りに上っていると明らかにした。被害は食品チェーンのみならず、化粧品や衣類の分野にも広がっている。

同庁は国内企業に対し、将来的な海外進出の可能性に備えハングルだけでなく英文や進出先の言語による商標をあらかじめ確保する対策などを呼び掛けている。

これについて、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「今は世界の海賊になりつつある中国だが、いつか痛い目に遭うだろう」
「こういうことは国が前に出て警告すべきじゃないのか?何でも国民に勝手にしろと言うつもりみたいだけど…」
「中国人はいつもこうだよ」

「中国のせいにすることではない。とりあえず商品開発だけして商標登録も特許申請もしない方がばかだ」
「中国のやり方はあんまりだ。自分たちで考えた名前を付けようという考えはないのかな。その方が人気が出るかもしれないのに」
「中国は偽物の国。自動車もスマホもブランドもビルも、みんな偽物だ」

「世界が中国を仲間外れにすべきだ。すべての文化・経済交流を中断せねばならない」
「こんな汚い国とFTA(自由貿易協定)なんてあり得ない」
「中国の店の横で『キムパプ天使』とか『エエチキン』とか『ミスティックピザ』とかの名前で商売すればいい。向こうだってやってることだし」(翻訳・編集/吉金)