コースの名物バンカーにつかまってしまった谷原(撮影:岩本芳弘)

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<全米オープン 初日◇16日◇オークモント・カントリークラブ(7,257ヤード・パー70)>
 海外メジャー第2戦「全米オープン」は悪天候による3度の中断の末に、初日の競技を消化できずサスペンデッドが決定した。INの5組目となる7時29分にティオフした谷原秀人は2ホールを消化できなかったものの、1オーバーの暫定16位タイと粘りのゴルフで上位に踏みとどまった。
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 度重なる中断にも集中力は切らさなかった。16ホールのフェアウェイキープ率は31%とティショットに苦しみながら、11番では長いパーパットを沈めるなど小技でスコアを作った。1番で中断を挟みながらも、ハーフターン後の2番までスコアカード通りのプレーでイーブンパーをキープして見せた。
 唯一のボギーとなった3番ではティショットを左に曲げてコース名物バンカーの「教会の椅子“チャーチピューズ”」に打ち込むと、約2.5メートルのパーパットを決めきれず。パーパットを打つ直前に2度目の中断を知らせるホーンがなるなど不運も重なった。
 ホールアウトまであと少しというところまで来ていたが、15時51分に3度目の中断でクラブハウスに戻ると「疲れた。さすがに終われると思ったのに…マジか」とグッタリ。再開に備えて「ちょっと休みます」とクラブハウスに入ったが、直後翌日への持ち越しが決定した。
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