15日、環球時報によると、広東省の深セン宝安国際空港で、旅行者が航空会社の職員を殴打してけがを負わせる事件があった。

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2016年6月15日、環球時報によると、広東省の深セン宝安国際空港で、旅行者が航空会社の職員を殴打してけがを負わせる事件があった。

14日昼ごろ、同空港の吉祥航空のカウンターに、友人の代わりにフライトスケジュールをプリントアウトしたいという旅行者が訪れたが、職員が身分証明書の提示を求めたことから口論になり、職員を殴打したという。ネット上には、頭から血を流した女性職員が床に倒れている様子を写した写真が掲載されている。吉祥航空は事件を受け、厳しく対処する旨を発表。その後、職員を殴打した人物は逮捕されたが、氏名や性別などは報じられていない。

中国では飛行機の遅延や航空会社の職員の対応の悪さを理由に、旅行客が暴れたり、職員に暴力を振るったりする事件がたびたび起きている。

今回の事件に、中国のネットユーザーからは、「現代人はますます素養がなくなってる。殴れば問題が解決すると思ってるのか?」「もう、永遠に搭乗禁止でいいよ」「銀行でもどこでも身分証の提示は当然だろうに」「この程度の頭で飛行機に乗ろうとするとは。ブラックリストに登録しろ」「なんか最近、こういう荒っぽい事件が多いな」「『職員の態度が悪かったのでは?』と言ってるやつがいるけど、それは『女性が性的暴行を受けたのは、着ている服がまずかったから』っていう理屈と同じ」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)