15日、韓国人は1人当たりの国内総生産や期待寿命など、幸福度を示す客観的な指標は世界の平均よりも高いが、主観的な幸福感は他の国より低いことが分かった。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せている。写真は韓国。

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2016年6月15日、韓国・聯合ニュースによると、韓国人は1人当たりの国内総生産(GDP)や期待寿命など、幸福度を示す客観的な指標は世界の平均よりも高いが、主観的な幸福感は他の国より低いことが分かった。

15日、韓国保健社会研究院の報告書によると、昨年3月に発表された国連の「世界幸福報告書」で、韓国人の幸福度は157カ国中58位を記録した。国連は1人当たりのGDP、健康期待寿命、社会的な支持、自由な人生の選択、寛大性、腐敗認識などを調査し、各国国民の幸福度を算出した。

韓国は客観的な要素は世界の平均より高いが、主観的な要素は世界の平均に及ばなかった。韓国の1人当たりのGDPは経済協力開発機構(OECD)の平均より低かったが、世界の平均よりは高かった。また、韓国人の期待寿命は73.1歳で、世界の平均(62.3歳)とOECDの平均(70.4歳)を上回った。

一方、「分かち合う幸せ」を感じる度合いはOECDと世界の平均を下回った。1人当たりのGDPを考慮し、寄付への関心度を算出した「寛大性」の項目で、韓国はマイナス0.063点を記録したが、これは世界の平均(マイナス0.005点)やOECDの平均(マイナス0.041点)より低い数字だ。また、腐敗がまん延しているとの認識も他の国に比べて高かった。

この報道に、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「韓国は金持ちの子どもと犯罪者だけが幸せな国」
「真面目に働き続けたら、老後は楽に暮らせるというのが正常な状態なのに…」
「幸福度が低いのは『両極化』のせい」

「韓国が『ヘル朝鮮(地獄の韓国)』と呼ばれる理由だ」
「朴大統領はいつも、とても幸せそうに見えるのに…」
「金さえあれば今すぐにでも韓国を出ていきたい」

「まずは大統領と国会議員が最低賃金で働くべき」
「いくらひどい統計結果が発表されても何も変わらないことが一番悲しい」
「韓国人は『他人と比較すること』をやめるだけでも十分幸せになれる」(翻訳・編集/堂本)