16日、韓国空軍第10戦闘飛行団所属のF−5戦闘機1機が飛行中のエンジン故障により非常着陸した。幸い人命被害はなかった。資料写真。

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2016年6月16日、韓国・聯合ニュースなどによると、韓国空軍第10戦闘飛行団所属のF−5戦闘機1機が飛行中のエンジン故障により非常着陸した。幸い人命被害はなかった。

空軍によると、この日滑走路を離陸したF−5戦闘機の片側のエンジンに鳥が巻き込まれた影響で、エンジンが停止した。同機はエンジンが2つ装着されており、片方のエンジンのみでも一定時間飛行することができる。同機を操縦していたパイロットは非常時のマニュアルに従い、機体重量を減らすため燃料タンク1個を投下した後、非常着陸した。燃料タンクの残骸は水原市近郊の山や田畑に落ちた。

空軍関係者は「非常時に備え、燃料タンクを投下する民家のない場所をあらかじめ把握しておいた」とし、「戦闘機やパイロットはもちろん、燃料タンク落下による被害もなかった」と述べた。

これを受け、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「きちんと訓練されたパイロットだね」
「緊急事態にも落ち着いて対応したパイロットの技量に賛辞を送りたい」
「パイロットを表彰すべき」

「さすが韓国空軍のパイロット。ファイト!」
「こういう立派なパイロットが除隊後に中国の航空会社にスカウトされて去ってしまうことが残念だ」
「人命被害がなくてよかった」

「20年前に空軍にいた者です。F−5は当時もおんぼろ機と呼ばれていたのに今も飛んでいるとは…。整備士さんたちは本当に立派だ」
「F−5はもう博物館に展示した方がいいくらいの代物じゃないか?」
「女性家族部に使うお金で戦闘機を新しく取り換えよう。将来、後悔することのないように」(翻訳・編集/吉金)