16日、タイ・プーケットで発見された中国人女性の遺体取り扱いをめぐって地元警察に非難の声が上がったが、現地の観光警察関係者は「対応に問題はない」との見解を示した。

写真拡大

2016年6月16日、タイ・プーケットで発見された中国人女性の遺体取り扱いをめぐって地元警察に非難の声が上がったが、現地の観光警察関係者は「対応に問題はない」との見解を示した。新華網が伝えた。

【その他の写真】

ネットユーザーの非難の的となったのは、13日にサッカー場横で見つかった遺体の取り扱い。警察は首つり自殺を図ったとみられる女性の遺体を下ろす前に遺体と一緒に「集合写真」を撮っており、これを知ったネットユーザーから「理解できない」などのコメントが寄せられていた。

この件に関し、現地の観光警察でボランティアとして活動している中国人男性は「正常な業務手順。遺体の尊厳も守っている」と反論し、遺体と一緒に写真撮影をしたのは警察ではなく救急隊員と指摘する。その上で、「当時、女性はすでに死亡しており、現場で最初にやるべきことは『現場捜査と現場保存』だった」と説明。遺体との「集合写真」は誰が作業に関わったかを示すためだという。男性は「隊員らの処置はすべて捜査に必要なこと。写真を残しておけば今後の捜査に役立つ。死者に対する最大の尊重は真相を明らかにすることだ」との考えも示した。(翻訳・編集/野谷)