マイナス金利時代のメインバンクの選び方
大和ネクスト銀行「資金お取寄せサービス」
毎月6日または27日にあらかじめ登録したほかの金融機関の本人名義の口座から、自動的に指定金額(1万円以上1,000円単位で設定)を引落し、引落し日の5営業日後に入金。
住信SBIネット銀行「定額自動入金サービス」
毎月5日または27日にあらかじめ登録したほかの金融機関の本人名義の口座から、自動的に指定金額(1万円以上1,000円単位で設定)を引落し、引落し日の4営業日後に入金。
以上のようにATM利用手数料やネットバンキングでの他行への振込手数料が無料という銀行がいくつかあります。ATMを頻繁に使う人は新生銀行、振込を頻繁に行う人は大和ネクスト銀行やSBJ銀行、あるいは(残高を用意しての)新生銀行がおすすめです。マイナス金利の今、メインバンクまたは「裏のメインバンク」を検討してはいかがでしょうか。
※ 本文内の情報は2016年4月のものです。
<プロフィール>
おおいみほ
ファイナンシャルプランナー(AFP)/二級ファイナンシャル・プランニング技能士
銀行にて、預金商品やローン商品、クレジットカード商品のマネジメント業務を経て、現在はウェブサイトなどのマネー関連記事の執筆、個人投資家として活動中。
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