悲願の初勝利へ、先週2位の勢いそのままに千葉決戦に臨む(撮影:ALBA)

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 先週の『サントリーレディス』で1打差の2位フィニッシュと優勝争いを見せた青木瀬令奈。6月17日(金)に開幕する『ニチレイレディス』も「“ショットは本番になれば、いいの感触になる”と思えているのでモチベーションになっています」と調子の良さを継続して戦う。

 今週からの新兵器は、契約するダンロップの新クラブ『スリクソン Z H65 ハイブリッド』。「テストするのが楽しみだった」というモデルの感触はバッチリで5番UT、6番UTの2本を新たにセッティングを組み入れる。
 青木はこれまでウッド6本(1W、3W、5W、7W、9W、11W)の“6本木セッティング”をメインにしており、実はユーティティは大の苦手クラブ。「すごい強い球が出るクラブでスピンがかからないイメージでした。だから11番ウッドまで入れて“フェアウェイウッドが好きです〜”って言っていました」と言うほど。だが3試合前の『リゾートトラストレディス』で前モデルの『Z H45』を試したところ「こんなに打ちやすかったっけ?と思えて…」と印象ががらりと変わったのだとか。
 そのまま実戦で使い続けた青木は今週予定されていた新作も即OK。「7番ウッドを抜いて5番UTを入れていましたが、今週は6番アイアンの変わりに6番UT。(FW、UT合わせて)7本でカリフラワーみたいになっています(笑)」。
 「6番UTと6番アイアンはキャリーは同じですが、スピン量が800回転くらい違う。球も上がるし、グリーンで止められる。今週は特にグリーンが小さく、手前にバンカーがあるので、キャリーを出して止めなければいけないセッティングだけに“使えるな”って…」。
 その新兵器が力を発揮するのが“距離がぴったり”の6番ホールと11番ホールのパー3だ。試合前日に出場したプロアマ戦でも、前目のピンポジションにも関わらず、手前に落として止め、いいイメージを作った。苦手クラブを克服して完成した“カリフラワーセッティング”は2週連続の優勝争いに向けての力になるに違いない。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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